2015年05月15日

ありがたさと版本

素人考えを生意気に書いたら、早速コメントが入りました。
ありがとうございます!
こうなったら、もう少し付け加えちゃいましょう。
すぐ調子に乗る (笑)

僕が思う古文の面白さ、
それは古文に限らず、古くから伝わってきたものも同じですが、
やはり何と言っても「ありがたさ」がある、
平安物語で言えば、
コピーも印刷する機械もない時代、
手で写されて伝わってきた重み、
これは金額にするとどんなものか・・・
いやいや、お金に例えちゃだめですね (笑)

この次にやる源氏物語は、世界最古の長編小説といわれているのですが、
54帖、超長いものを (笑) いちいち書き写して伝わってきたのですから、
驚きの他の何ものでもない、
もっとも、桃山時代末期から江戸時代初期には、
木版印刷で漢字平仮名まじりの物語が出回ったので、
そこまでの間だとしても、600年はある・・・
すごいことだ・・・
って、そうでもない?

こんな考え方も出来ます。
ここでまたまた例え話に、僕の草原を出してみましょう。
ブログを読んでいる殆どの方は、
僕の草原はご存知、
しかし、千年後、
みなさんも僕もこの世ととっくにおさらばした頃に (笑)
僕の草原が世界中で歌われていたら・・・
いや、日本中でもいい、
こんなに素敵なことはない、
僕、そして草原が好きで応援してくださってる方にとって、です。

と言うことは、
千年前に書かれた古典文学にも、
作者はもとより、多くの応援者、つまりはファンがいて、
その方たちの心も沢山こもっているのだ・・・
だからありがたい・・・
って、わかりますかね?
理屈っぽい?
ごめんなさい (笑)

じゃ、ここで気分転換に画像、
江戸時代の版本をお見せしましょう。

utuho.jpg

うつほ物語です。
先月父と打ち合わせした時に撮ったもの、
達者な方なら読めるかも知れません。
posted by セキシュウ at 20:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする