2016年02月02日

迎車

昨夜降り出した弱い雨は、店の看板を消した頃には上がり、
今日は良い天気、朝は太陽が眩しいくらいでした。

昨夜のお客様の中に、足の悪い方がいらっしゃり、
帰りはタクシーでと外に出ました。
お連れの方達は先に帰ってしまい、
僕がタクシーを拾おうと思ったのですが、
突然の雨のせいもあるのでしょう、なかなか来ません。

流しているタクシーが店の前を通るのは、
まず駅に向かうタクシー (駅待ちする )が反対側車線に、
手前の店側は、通りで下車した人の後の空車、
割と高い確率で拾えます。
反対側車線のは、手を挙げればUターンしてくれますし、
まあ拾えるだろうという考えが甘かった、
全然来ないんです。
10分以上待ったでしょうか、
足の悪い方も立っているのが辛そうで、
「じゃ、呼びましょうか」

滅多にないことです。
ネットでタクシーと検索、すぐに便利なサイトを見つけ、
そこから聞いたことのある会社を選ぶ、
即、電話、話し中・・・
別のところ、話し中、
最初にかけたところにまたかけたら、呼び出し中、
ま、こんなもの (笑)
オペレーターさんがまず言ったことが、
「呼び出し料金410円がかかりますが宜しいですか?」
迎車料金ですね。
ゲイシャと言わないところがさすが (笑)
お客様に確認、了解を得、住所、店名を告げました。
「上十条3丁目バス停のところですね」
グーグルマップで見てるのかな?
今は本当に便利。
「着いたら店の中に入って声を掛けましょうか」と聞かれたので、
「いえ、中から見えるので結構です」と断る、
「ではお車手配します。あとは音声でお知らせします」
しばしの保留後、女性アナウンスで、
「約8分で参ります、無線番号は・・・・」と、4桁の数字、
ああ、よく車体に大きく書いてある番号かと、
あまり乗ることのない、いや、
殆ど乗ることのない (笑)タクシーの姿を思い浮かべました。

程なく到着。
こういうとき、中から外が見えるのはいいですね。
話が逸れますが、
ピアノの位置からも見えるので、
時々外を眺めながら伴奏することがありますし、
お客様も、ピアノに近い席に座ると外が見えたり、
いらしたお客様を確認できたりするので、
好んで座る方もいらっしゃいます。
暖かくなると、深夜遊びにくるヤツもいるし・・・
かわいい白い小さいの、
中を覗いて・・・
最近はご無沙汰・・・って、相当逸れてきた (汗)

タクシーが店の前に着いたのを確認、外に出ようとしたら、
運転手さんがスッと降りて、
乗車扉の横に向かいました。
「えっ」
「そんなことまで!」
ちょっとびっくりです。
ドアを片手に、
「どうぞ」
お客様を招き入れました。

やりますね。
これは乗客も気分がいいでしょう。
お店として呼ぶ側も、
なんとなく格が上がった感じ、
また頼もうという気になります。

ネットによると、迎車料金はそれぞれが設定しているようです。
安いからサービスしないというわけではないでしょうが、
高いところは、サービスをしなければお客様は離れるでしょう。
同業者、仲良くやろうは気持ちだけ、
根底にあるのは競争です。
AMANE も目に見える商売敵、特定のライバルはありませんが、
お客様それぞれの中には潜んでいるのです。
「今日はアマネさんに行って唄う?」
「それとも浅草でも遊びに行く?」
浅草がライバル ! とか (笑)

まあ、これは極端な例ですが、
これらを踏まえて、
昨夜のタクシー乗務員の接客に、
今一度、サービス、おもてなしの大切さを知ったという話でした。
posted by セキシュウ at 20:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする