今日は久しぶりに雨が降りました。
少しは湿度は上がったか、う〜ん、そうでもないような、
暖房も相まって、室内はかなり乾燥しています。
徒然作曲の仕上げの歌は、たいてい深夜1時から2時頃の間に唄うのですが、
声が多少かすれ気味なのは、乾燥も影響しているでしょう。
特に金曜、土曜はふりうたで声を出しているので、
遅い時間に枯れてくるのは仕方がない、
しかし歌手ではないのであまり気にしていません。
昨日はふりうたの後、ドリームVさんの貸切、終わって予約のお客様と、3回転でした。
ドリームVさんも参加者が多く、
人気曲「前前前世」は予想通り、恐ろしく短い「PPAP」も (笑)
さらに昭和歌謡、
「なんで知ってるの?」と思いますが、きっと親御さんの影響でしょうね。
それに今は動画サイトもあります。
動画サイトは、僕などのような音楽を商いの材料にしている人間にとって、
とても有り難いツールです。
歌詞サイト、コードサイト含め、どれだけ役に立っているのか、
「もしなかったら?」と思うと、ぞっとします。
ネタ探しから、採譜から、資料作りから、或いは練習、
すべてを専門誌、CD、有料ダウンロードでまかなうとしたら、
「どれだけの費用と」
「それを調達する時間が必要か」
たぶん、今のサービスは諦めなければならないと思います。
瞬時にしてなんでも唄えるなんて、まず無理、
当然そうなれば、
店の魅力はダウンするので、お客様も減ることは間違いないでしょう。
今、ちまたでは音楽著作権のことが問題になっています。
某協会が、音楽教室から徴収を始めるとか・・・
うちには全く関係のない話ですし、
コメントする立場でもありませんが、
某協会が、批判を覚悟でそこまでしなくてはならないのには、
上記のような便利なサービスがあるのも理由の一つになっていると思います。
音楽ビジネスは、ネットのない時代に構築された、古い形のものです。
そのまま同じ形で続けていくのには無理があるのでしょう。
どう変わっていくのか・・・
関係者として興味深いところです。
もちろん僕はもう何年も、
それこそカラオケボックスを始めた30才から!
某協会に使用料を納め続けている、優良 (笑) 使用者です。