2017年12月03日

もうひとがんばり

昨日の記事は、ドリームVさんの貸切中に書いていました。
元気の良い歌声は、
AMANEの夜の営業では珍しい部類、
普段はしっとり系の歌、
団体さんがいらしても騒ぎはしますが懐メロが多く、
若者受けするJPOPは、ドリームVさんが間違いなく一番唄うと思います。

今回の草原のレコーディングで、
参考のためいろいろとダンス系サウンドを聴きましたが、
今いる場所と大きな隔たりを感じました。
元々はDJでしたし、
ヒップホップも、出始めの頃から親しんできた、
僕がレコードを回していた頃が、
「スクラッチ」という技の創生期だったと思います。
ハービー・ハンコックの「Rock It」の中で、
GrandMixer DXT (グランミキサー・ディーエックスティー)がプレーし、
あっという間に広がっていったのは、もう30年以上前のことです。
「Rock It」よくかけていました。

けれどそれも20代後半には足を洗いサラリーマンに、
30からは、庶民が楽しむカラオケというジャンルに、
音楽の最先端とは程遠い世界に身を置きました。
さらにAMANE開店、ピアノを弾くことで、古い方、古い方へと (笑)
大正、明治と、お客様の需要に応えるべく進んでいった、
オシャレではありますが、ジャズやシャンソン、ボサノバなども、
最先端ではないでしょう。

自分がDJだった頃、
50才のことなんて全く考えもしませんでした。
50才なんて、ただのオジサン、
「ぜんぜん関係ない人種」だった、
それが今、そんな年になった、
とても不思議な感じです。

DJ時代に知り合ったのが圭未です。
彼女は、僕がレコードを回していた店に、
歌手・ダンサーとして入ってきました。
その店は、ダンスタイム・ショータイムを併設した、
新しいタイプの店、
著名振り付け師の元、僕は音響制作、圭未は演者として、
六本木の夜に花を咲かせていたのです。

草原がこの先どうなるかはわかりません。
ダンスとして花を咲かすことができるか?
ただの一過性のイベントとして終わってしまうか?
最善を尽くすのみ。

六本木の店で働いていた頃のことをよく思い出します。
一年間、休みなしで働いていました。
昼間ショーの制作に携わって、夜レコードを回して、
それでも安月給、でも充実していました。
身が持つかわかりませんが、
五十路後半、もうひとがんばりしたいと思っています。
あの頃を思い出して・・・
人生最後の賭けでしょうか。
posted by セキシュウ at 21:21| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする