前置きはなし (笑)
ずばり・・・
こ、これは・・・
「化石!」
アンモナイトです。
くださったのは、斎藤敦子さんがいつもご一緒する、和合治久先生、
帰り際、おもむろにカバンから、
「マスター、これ」
「ええ〜、こんな立派なもの」
「いいんですか?」
「がんばってください」
「持ってるとパワーがあるから」
そっと握ってみました。
なんというか、手にフィットする、
「これは?」
実は先生から、小さなものを、以前頂いていたのです。
中心部が結晶化してきた、
目玉があるようなアンモナイト、
しかし、今回のは大きさが違う、
ずっしり重さもあります。
「立派なもの」と僕が口にしたのは、そのため。
アンモナイト、大きいのは中生代ジュラ紀のもの、
1億数千万年前のもの、
その時代、生きたものたちです。
フィットしたと感じたのは、
生きものだったからか・・・
1億数千万年前が、
「僕の手の中で・・・」
素晴らしいものを頂きました。
いつも持っていようと思いました。