世の中は10連休という、かつてない日々に入っています。
関係ある人も、
そうでない、僕のように仕事をする人も、
それは必ず意識するもので、
どちらもいつもと違うという感覚になるでしょう。
先日、4つ下の徹くんたちが来店したとき、
徹くんが、
「関さん、この1年は劇的な変化でしたね」と、
側から見ると、そう見えるのかも知れません。
でも、僕の中では、
「本当に変化するとしたら」
「これからだろう」と思っているのです。
それは、この先、
僕が歌手として、未開の地で認められるか否か、
今まで、ある意味ぬくぬくと、
十条という皆から迎えられた場所で、
ただ「CDを出しました」と唄っていたのとは違い、
「あんた、誰?」と、
50をとうに過ぎた中年の、うまくもない歌を聴いてくれるのか、
いよいよ、その段階に・・・
これこそが変化だと思っています。
カラオケファンの担当者経由で、
大阪の老舗レコードショップを紹介して頂きました。
そこでは、毎月、大型スーパー「イオン」でイベントを、
歌手を集めて「歌謡フェスタ」を催していて、
そこに出演することにしたのです。
もちろん観覧無料、俗に言う、ショッピングモールのイベントです。
出演は、6月9日なのですが、
その前に、レコードショップへご挨拶に、
それを連休後半、5月5日に予定しました。
「ミヤコ瓢箪山」という名前のレコードショップです。
どうなるでしょう。
ご存知の通り、ショッピングモールで唄う歌手の多くは、演歌です。
その中で、僕のような、ノンジャンルの、
ともすると素人のような歌手が受け入れられるのか?
やるだけやるつもりです。
それが、歌手、関周に与えられた使命、
そう思っています。