そして今日は命日、
中学の同級生、茂雄については、
長くブログをお読みの方はよくご存知で、
2012年のことですから7年前、
訃報が入り、葬儀へ、
その夜、プラザホテル寿に一緒に泊まった、
バイク男改め園主も、もうこの世にはいません。
時は流れます。
確実に、別れが近づいている、
それは明日かも知れないし、明後日かも知れない、
誰にもわかりません。
日曜日の、マキさんの貸し切りでは、
大学時代の仲間と伺っただけで、
年齢は聞いていませんでした。
最後の最後に、
僕が昭和37年生まれと言ったら、
「お、同い年ですね!」と、
一番乗りに来た男性お二人が、
スーツ姿で落ち着いた風情、
「僕より少し上かな」と思っていたので、
ちょっと失礼 (笑)
でも後で考えたら、60才手前、
自分も彼らのような姿であの場にいたら、
全く違和感ないんだろうなと想像しました。
園主も茂雄もいなくなりました。
でも、
すごく幼稚、メルヘンチック? かもですが、
このところ、
「どこかにいるのかな?」と、
ふと見渡してしまうのです。
土曜日もそうでした。
豊島五丁目団地のステージは、
やけに眺めが良すぎたんです。
高い場所、
目の前に青い空が広がっていたのです。
「帰りたい場所」を唄っていた時でした。
ステージは風が吹いていた・・・
風の香りよ
愛しくて
思い出すたび
泣けてくる
「どこかで必ず見ている」
この歌があって良かったです。