それだけしか会っていないのですが、
よく僕のことはご存知で、
それは、みなさんと同様ブログを読んでいらっしゃるからです。
その心境、
僕が歌手デビューをして彷徨っていること、
厳しい業界に敢えて飛び込み苦労していることを、
実によく感じていらっしゃるのは、
ご本人も、
歌手デビューし、CDを売った経験があるからに他なりません。
さらに、同じサービス業です。
そんなこともあり、
お茶タイムも話しが弾み、
特に高橋さんに寄り添い常にサポートする奥様には、
「考え方が同じで」と、
僕の言うことが、ひとつひとつ、すっ、すっと、
腑に落ちていくご様子でした。
けれど、僕の言うことは理想論で、
そうそう実現することではありません。
客観的に見たら、
「無理でしょ」と笑われる・・・
10月です。
思えば、一年前はレコーディング、
昨日記事にした、高橋さんとの電話のやりとりは、
八王子のスタジオで歌入れする前、
ウスイさんから電話を手渡されてのことでした。
そして、こうして、
席を共にして、高橋夫婦と会話している、
これこそ縁というもの、
人生の面白さです。
共通の知り合いがいたことに驚きました。
熱海の話をした時です。
僕が年一回、熱海に花火を見にいくと、
必ず会う、
DJ時代の会社の先輩、
熱海温泉旅館組合のトップの、
島田さんと、高橋さんは、
島田さんいわく「ユキオちゃん」と呼ぶほど親しい中、
これにはさすがにビックリ!
「そうだったんですか・・・」
翌日、島田さんに電話して、ユキオちゃんと呼ぶことを知ったのですが、
電話を切る前に、
「あまねの・・・」
島田さんも僕のこと、あまねと (笑)
「パパの作りばなしが」
「耳から離れないよ」
今夏、島田さんにもCDを差し上げたのです。
車で聴く、と言ってたのですが、
本当に聴いてくれたんですね。
嬉しかった・・・
栃木に行かなければ、
高橋夫婦とお茶しなければ、
島田さんがパパの作りばなしを聴いてくれたことも、
きっと知らないままだったでしょうね。
長く続けた栃の葉の記事もこれで終わり。
そうそう、もう一つ、
国体に一緒に行った、一つ下の後輩が、
フェイスブックにコメントを、
それこそ39年ぶりで、
しかもCDを買ってくれたという、
オマケも付いたことも、
栃木、という符号のおかげということを、
付け加えておきましょう。
高橋さん、奥様、栃木放送の方々、お世話になりました。
高橋さんには送迎はじめお心遣い、
さらに栃木の美味しい梨まで頂き、
早速戻って冷やして戴きました。
みずみずしく、甘く、
若かった高校時代を、ほんのり思い出しました。
ありがとうございました。

おわり