もう今週で1月も終わりです。
この走り去るような月日の流れは、
コロナ禍が助長しているのかも知れませんが、
そうでもないのかも知れません。
「もしコロナ禍にならなければ?」
考えても仕方ないですが、
今ごろ何をしていたでしょう。
1日1日が飛ぶように過ぎる中、
思わず微笑んでしまう光景に出会います。
高下駄のようなブーツを履いた、若い女の子が、
歩道の僅かの段差に躓いて、
転げそうになって友達に助けて貰って苦笑い、
「その細すぎる脚では無理でしょ!」
自分も笑ってしまいました。
安売りスーパーでは、
買い物後、カゴの中の商品は袋に詰めたけど、
なぜかそのカゴに百円玉が数枚入っていた、
それに気づかず、
買い物カゴを所定位置に置いた高齢の男性に、
高齢の女性が、
「ちょっと! お金、残ってますよ!」と呼び止めました。
面識のない同士・・・
ネットなどを見ていると、
コロナ禍で人々が不平不満だらけ、
争い合っているように思えたりしますが、
決してそんなことはないと、外に出て思います。
人の心を蝕むのが、コロナの本当の目的なのかも知れませんね。