太陽が出ているものの眩し過ぎず暑過ぎずの穏やかな日中、
風が吹いたら上着無しでは居られないくらい、
夜は澄んだ空気が冬の名残を惜しんでいるかのようです。
あれだけ世間を騒がせたサクラはすっかり存在をなくし、
人々の心は来たるゴールデンウイークに傾いている様子、
話題を全く聞かなくなりました。
かく言う僕も、あのサクラのことを忘れていました。
毎日通っていたくせに・・・
今夜、まじまじと見たら、ずいぶん緑豊かに、木らしくなっています。
「花の時より落ち着いて見えるのは何故だろう ?」
空には月がくっきりと出ています。
「葉の間からうまく見えるかな ?」
いつぞやの銀杏の黄色の間の真似事をしてみたりして・・・
しばしのゆとり、明日からの栄養源です。


