急に「ですます言葉」になっていますが・・・
気合いの入った実家の台所にはほど遠く、自宅のは簡素なもので、
急に丁寧になりました (笑)

こちらが愛用の圧力鍋。
昔ながらのこの製品は、「平和圧力鍋」です。
僕が小学生の頃には母が使っていました。
このお鍋ももう10年以上使っている年季ものです。

内釜に、米1に対して水約1.2入れて、
おっと、水は鉄瓶で作った湯冷まし、
ちょっとしたこだわり ? (笑)
外釜は1カップ、約180ccくらいの水、こちらは水道の水です。
玄米は、とぐ必要がなく、洗う程度、
ただし、つけておく時間が必要で、僕は4〜5時間にしています。
中火でおもりがシュッシュッと動いたら、弱火にして25分、
では、そのシーンを動画でどうぞ。
ダウンロードは🎥こちら
汽車ぽっぽのようですね。
25分経って火を止めたら15分蒸らします。
これで終わり、炊けました。

おもりが動き始めるのは、炊く量や水の温度で変わりますが10分程度、
ですから火を付けてからお茶碗によそうまでは約50分です。

こうして見ると、色からして美味しそうじゃない (?) けれど・・・
アップだと、

この通り。
モチモチッとしているのは圧力鍋ならではですね。
特にこのお鍋は、お値段もよろしいせいか、いい感じに炊けます。
リーズナブルな圧力鍋だと、こうは炊けないと聞いたことがあります。
保存も簡単で、冷蔵庫に2、3日入れておいても平気、
チンしただけで元の柔らかさに戻ります。
白米だとこういうわけにはいきません。
僕のお勧めは玄米のおにぎりで、朝温かいのをにぎっておくと、
昼になっても夜になっても柔らかさをそのままに、
お米本来の香ばしさを楽しんで味わうことが出来ます。
今は玄米食の方が多いでしょうから、
「そんなことは知ってるよ」と言われそうですね (笑)
「 美味しく炊いてるよ〜う!美味しく炊いてるよ〜う!
頑張ってるからね〜!まっててね〜!」
って私にはきこえてきました。
出来上がりもさすが〜美味しそう〜〜!!