2010年10月23日

三つの雨のうた

昨夜、外は雨が止んだというのに、AMANEには雨が降りました。
10時頃のこと、
ちょうどお客様の切れ目に、一人の女性が・・・
手には車のキーと白い封筒のような物を持っています。
「えっ ?」
一瞬何かのセールス、こんな夜にと思いましたが、
よく見たら箏演奏家の稲葉美和さん、
失礼しました (笑)
「久しぶり !」

「この近くで演奏会があったから、寄ってみたの」
板橋の文化会館だそうです。
手にしていた白い物はCD、
「あっ、これね」
ミニアルバムを出したのはブログで知っていました。
特に連絡をしなくても、近況はブログで確かめられます。
早速かけてみました。
例の、雨の三部作が入っていたのです。
2009/9/20の記事
正式なタイトルは「三つの雨のうた」、
1曲目の「しとしと」を聴いて1分くらい経ったところで、
自分でも思わぬ言葉が飛び出しました。
「これ、雨だけじゃないね ?」
「えっ ?」と怪訝そうに美和さん。
「雨だけを表現したかったんじゃないでしょ ?」
言った後で、何を突拍子もなくと慌てましたが、無意識に出てしまった言葉、
取り返しがつきません。
なぜか箏の奏でる、しとしととした雨の音を、涙の雫に感じてしまったのです。
最近ちょっと変かも・・・ (苦笑)

三部作の3曲目「降りしきる」のエンディングは、大きな水たまりが点在する様、
思いっきり泣いた後に見えた僅かな晴れ間、不安と希望の混濁が感じられ、
これはまさに美和さんの音楽家としての心境かと、
またしても余計な想像をしたりしたのでした。

新春のサロンライブ、お願いしてみようかな・・・
桜の頃がいいかな・・・

1CIMG5075.jpg

車で来た美和さんには、早速鉄瓶でお湯を沸かしてコーヒーを出しました。
CDを頂いたお礼です。
そっぽを向いていた鉄瓶も、まろやかな箏の音色に機嫌よくなったようですよ (笑)
posted by セキシュウ at 23:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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