2015年01月23日

曲作り

昨日の朝のさわうたで、
オリジナル曲『月の色』を唄った後、
お客様から質問が出ました。
「この歌詞、どんな心境で作ったの ?」
切ないメロディーに悲しい詞、
なんでこんな曲が出来たのか、不思議がられることがあります。
「いや・・・」
「悲しいことを想像しながら・・・」
ありきたりな答え (笑)

歌詞は、

*****

昨日見た月は 白く泣いていた
追憶の光 別れの雫
涸れ果てたはずの 泪も朧に
かかる雲薄く 愛いまだ厚く
ああ 何故人は 夢抱くのだろう

昨日見た月は 今日は隠れてた
黒いカーテンで 跡形もなく
せめてもの情け この世の宿命(さだめ)よ
迫る風近く 君もはや遠く
ああ 何故人は 眠りゆくのだろう

おやすみを言った 君の横顔が
同じ色してた 月の色してた
ああ 何故人は 忘れないのだろう
ああ 何故人は 想い出すのだろう

*****

作った当時、
歌詞のような経験をしたわけではありません。
みなさんよくご存知の『小高い丘』を作る前のことで、
友と永遠の別れをする、ずっとずっと前のことなのです。

歌詞には、そのものずばりを書いた、ノンフィクションと、
空想で書いたフィクションがあり、
フィクションの部分がかなり多いと思います。
前述の『小高い丘』はノンフィクションに限りなく近いのですが、
「友情の星座」というのは脚色で、
でも、それがあるからこそ、曲が生きてくる、
いわゆる決めのフレーズがなければ、
聴いたとき心に残りません。

お客様からの質問の答えがあまりにもあっさり過ぎたので、
少し付け足しました。
「まずはテーマを決めて」
「例えば、お腹が空いた、なら」
「愉快に明るく空いているのか」
「悲しく苦しく空いているのか」
そう言いながら、
C、ハ長調で、
「お腹が空いたっ お腹が空いたっ」とドレミで軽快に弾く、
「これが愉快な感じ」
Dm、ニ短調で、
「お腹が〜空いた〜〜」ファミレでゆっくり弾く、
「これが悲しい」
「さらに」
「どういうときに空いているのか」
「いろいろ場面を付け加えていくんです」
「ね」
「簡単でしょ ?」

どうでしょう・・・
みなさん、ぽかんと見てた ? (笑)

こんな遊びを午前中にしたものだから、
昨夜、
店内から外を見ていて、ふっとテーマが浮かんで、
「ちょっと」
「遊びで」
「作っちゃおうかな」
遊んでいる余裕なんてないのですが、
ま、息抜きにと。

kyoku0.jpg

1番だけ作って、
「あとは翌日」

その翌日が今日なのですが、
とりあえず歌詞は全部書きました。
テストで唄って、直しをして、完成です。
posted by セキシュウ at 20:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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