2015年05月08日

流す

昨夜は、新曲の歌詞をほぼ完成させ、
さぁ、テストで唄ってみようかというところでお客様がいらっしゃいました。
見た顔、同級生です。
と言っても、最近親しくなった高校時代の同級生で、
ギターが趣味、自宅も埼玉でわりと近い、
大のビール好き、と、
AMANEのカウンターにぴったり (笑)

ところがその同級生、
昨夜はいつものペースでビールが進まない、
やや、ろれつも回らない、
「さては」
「飲んできましたね (笑)」

こういう時にするのは、本音に近い話です。
会社のこと、家族のこと、
普段言えずに抑えていることを、
それとなく聞き、
流していくのが僕の役目、
この「流す」のがなかなかの技、
流れを食い止めるような発言は、気を悪くするし、
ただ頷くだけでは、聞いているのか聞いていないのかわからない、
「どうせ酔っているから」と侮ってはだめ、
酔っているからこそ過敏で、すぐに反応してくるんです。
あ〜あ、酒場って面倒だ〜 (笑)

それでも嬉しいのは、
もう飲めない状態なのに、
うちが最後の一軒、締めの一軒として顔を出してくれること、
そして、愚痴でも何でも話してくれる、
それは、同級生として気を許している、
信頼してくれているという証拠・・・
なんて、
ちょっと良く考えすぎ ??

そして今夜。
これまた、新曲をテストで唄ってみようとしたところにお客様・・・
「しかたがない」
「夜中にでもやりますか」

でも、これでいいんですよね。
お客様があってこそ、曲が作れ、唄え、してるんですから。
当たり前のことなのですが、
ときどき忘れそうになります。
自営業、しかも好きなことが活かせる業種は、
逆に危険、
好きなことに流されてしまわないように、
ブレーキをかけながら進まなければなりません。
いずれにしろ「流す」は難しいという話でした。
posted by セキシュウ at 21:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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