2016年03月15日

水織劇場の3

昨夜は、ブログを書いて半分くらいのところでお客様、
寒い寒いとおっしゃいながら、ぞろぞろと、6名でいらっしゃいました。
ピアノで唄う常連さんですが、まずはカラオケから、
ふた回りくらいしてからピアノになるのがパターンなので、
その間に急いでブログを仕上げたというわけです。
つづく、にしたのは、
長くもなりましたが、物理的に続けられなかったから (笑)

何もいちいち前日の記事の種明かしをしなくてもいいのですが、
したくなってしまうのが性格、
元来、理屈っぽいのでしょうか。

そう言えば、今日午後の古典講座で、和歌の話が出ましたが、
万葉集などが素朴なのに対し、古今集や拾遺集は理屈っぽいと、
たしかに源氏物語の中で、主人公や女性たちが詠む歌は、
それらの和歌に引っ掛けて詠むのが多く、
元ネタ、つまり古今集や拾遺集を知らなければ、
面白さがちっともわからない、
それも元ネタが理屈っぽいから尚更難解のように思われます。
「こんなにも君を想っている」ということを、
いろいろな現象に例え、掛け詞を用いて膨らますところは、
案外、ポップスなどの歌詞にもあるなと、
父の講義を聞きながら感じました。

歌詞に大きくこだわるのは、
なんと言ってもシャンソンでしょう。
やっと、水織劇場の話になったよ !(笑)

シャンソンが中高年に人気なのは、
人生経験を積んだ方たちが、
シャンソンの日本語歌詞の内容に惹かれる、
歌詞に自分の人生を思う、振り返る、
あるいは経験出来なかったことを歌の中でしようとするから、
それプラス、歌い手の人生に共感するからだと思います。

水織さんの場合、
多くを自らの訳詞で唄うことから、まさに自分、
等身大の「水織ゆみ」を表現するのですから、
みなさん、すうっと彼女の世界に引き込まれていくのです。
ずるいと言えばずるいけれど (笑)
「じゃ、やってみれば」と言われたらどうでしょう、
訳詞だって、そう簡単に出来るものではない、
もちろん歌詞も全て暗記、それにMC、踊りにカスタネットに、
ギターまで!

s04mz.jpg

とにかく必要とあらば、
なんでもトライして自分のものにしてしまう、
これがきっとゆみさんの才能なのでしょうね。

お隣りが、ゲストの矢崎さんです。
ソロで唄ったあと、ゆみさんと一緒に演じました。

s03mz.jpg

矢崎さんの出演がなければ、
ゆみさんのギター姿も見られなかったのですから、
お客様としては、二度美味しかったというわけ (笑)
矢崎さんも北区でご商売なさっている方なので、
「ふるさと水織劇場」には打ってつけでした。

s02mz.jpg

シャンソン歌手のゆみさんですが、
唄われた曲はそれにこだわらず幅広く、
ポップスも何曲か、
アンコールには「島人ぬ宝」を持ってきて、
全員で元気よく「イーヤーサッサ」(笑)
熱狂冷めやらぬまま皆さんを送り出す形になりました。
「楽しかった〜」の声多く、
カウンターの上に並べたCDも沢山売れ、
特に大きなトラブルもなく全行程、よかったです。

s01miz.jpg

来年は2日間開催、
日曜日の昼夜、月曜日の昼の、3回公演を考えています。
1年先はわからない、
でも、1年なんてあっという間、
粘って店を続け、しっかり伴奏の腕を上げて、
ゆみさん、そしてお客様をお迎えしたいです。
posted by セキシュウ at 20:58| Comment(0) | ライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: