2016年06月07日

真剣勝負

梅雨入りで鬱陶しい気候になりました。
今朝のさわうた中ポツリポツリと、
外の様子を見ていたお客様が傘を確認、
「降り出した」と仰います。
と同時に店内もジメジメし始める、
一番分かるのは鍵盤で、
これがべたついてきて、
「まるでカルピスの原液をこぼしたよう」とは我ながら上手く言った (笑)
うちの店ではカルピスは出来上がったものでなく、
原液を希釈して作っています。
色が白いのと鍵盤の白いのが同じ、
「ジュースをこぼしたよう」では鍵盤に色がついてしまう (笑)

べたつきだけでなく、音も鳴らなくなってきます。
こもってくる、と言うべきでしょうか。
いつもは閉じている譜面台の蓋を開ける、
すると、音は少し大きくなったものの、
鍵盤が余計べたついてきたのは、
開けたところから外気が入って湿ってきたからでしょう。
15分くらいしてやっと収まりました。

例年この時期はこんな感じだったのだと思います。
しかし今日は特に気になった、
何でだろうと後で考えたのですが、
きっと最近は、音やタッチにこだわって弾いているからだろうと気づきました。
ちょっとした変化で音色は変わります。
べたつけば、指の動きが悪くなり、
出したい音も出せなくなる、
それが以前より気になるようになったのです。
よりソフトに柔らかく弾くには、タッチが大切、
鍵盤に違和感があればタッチが悪くなるのは当然でしょう。

かつては、そんなことを全く気にしなかったことが、
昨夜の営業で判明しました。

カウンターに座ったのは、
高校の同級生で唯一の水商売仲間、
高田馬場で雀荘を経営する男です。
ニックネームくらいはいいでしょう、せきたん君。
せきたんの「せき」は関ですよ (笑)

彼と、赤羽会館でやった草原1周年記念のライブ映像を見たのですが、
その時の僕のピアノ、伴奏の荒っぽさと言ったら!
思わずせきたんに、
「ピアノ、下手だね〜〜」と叫んだら、
あまり詳しくないせきたんですら、
今の僕のピアノを知ってのことでしょう、
「本当だ、音がなんか強いね」と同調しました。
「これ、8年前だよ」

別に間違った音を出しているわけではありません。
1つ1つの音が尖がっていて、
なんだか耳に刺さる感じです。
耳障りまではいかないけれど、それに近い、
圭未もあの伴奏でよく唄ってるよ (笑)

ところで、どうしてそんな古い映像、DVDを見たのか、
それはせきたんのところで、面白い企画を始めたからです。
うちのさわうた・ふりうたのようなもの・・・

麻雀をやらない方はご存知ないでしょうが、
ここ近年、「健康麻雀」というのが流行りだして、
「賭けない・飲まない・吸わない」を原則とした、
ゲーム感覚の、頭の体操のような麻雀が、
高齢者や女性を中心に広がっているのです。
せきたんのところでも始めました。
と同時に、初心者向けに麻雀教室もスタート、
これ、なんとなく、うちの昼間の営業に似てる (笑)

まだまだ軌道に乗ってはいませんが、
教室の利用者が、人伝てに増えてきたとか、
そこでうちのさわうたの例などを出し、
いかに口コミが強く効果があるか、
そしてついでに草原の話もして、
赤羽会館の映像も見せたというわけです。
あの時は、
まさかここまで続けられるとは予想だにしていないし、
高校の同級生に、
僕と同じような水商売で、
客層を変えようと試み努力する同志が出でくるとは思わなかった、
人生って面白いですね。

実は先日、せきたんのところで健康麻雀をやってきたんです。

mj.jpg

手前がせきたん。
真剣勝負だ〜!!(笑)

まだ始めて数ヶ月。
1年後はどうなってるでしょうね。
楽しみです。
その頃、草原は10年です。
posted by セキシュウ at 20:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: