2016年11月02日

同期会

今日も寒さが続きます。
通りではダウンにマフラー姿もちらほらと、
ただ、朝、さわうたにいらしたお客様は、
「この時期、何を着るか迷うわね」
その心は、
まだ秋物の装いの最中、冬物では早過ぎる、見っともないということ、
暦ではまだ秋なのです。

道行く人もそうですが、
傍らの草や花も寒そうで、元気があるように見えません。
先日見つけた一輪だけの朝顔も、
今朝はしぼんだまま、
「これから咲くのかなあ・・・」
西洋朝顔は涼しくなってから咲くようですが、
もう涼しいを通り越したような気もします。
秋は何処? (笑)

日が照っていたのは昨日の午後、
ちょうど古典講座が終わった頃ですが、
いつもなら居残ったみなさんと軽くお茶タイム、
その後、父と二、三話して解散なのですが、
昨日はお客様を待っていました。
父の友人、大学時代の同期生です。
実は来春、同期会をAMANEで開くことになり、
父と、その友人とが幹事になり、
会の打ち合わせをすることになっていたのです。
会は、卒業時から毎年続けてきたそうで、今回が60回目とか、すごい!
始めた当時は50名くらいいたそうですが、
ここ最近は十数名の参加になっていました。
そりゃそうでしょう。
父は82、それより上の方もいらっしゃるのです。

友人は、初めてお会いする方なので、どんな方か楽しみでした。
父から「彼はカラオケ好き」と聞いていたので、
ぜひ唄って、できたらピアノ伴奏で、と期待していたのです。
「うまく乗ってくれるか・・・」
遠慮することも考えられます。

全く問題なしでした。
父と同い年なのですが、
父より小柄で身の動きが軽やか、
父も若く見られますが、もしかして、その上を行ってる? (笑)
打ち合わせが一通り済んだところで、
僕が口を出す、
「カラオケ、得意なんですってね」
「何を唄うんですか?」
なんでも、とお答えになり、
演歌からポップスまでと、
「中島みゆきなんかも」と出たので、食いつきます (笑)
「の、何を?」
みなさんが知ってるようなのはあまり唄わないのだと前置き、
え、僕もひょっとして知らなかったりして?
「ヘッドライト・テールライト」
あ、知ってた〜 (笑)
「キーはどうしてますか」と聞き、歌詞コードサイトを出してセット、
スクリーンに投映、
「じゃ、ピアノで伴奏してみましょう」

この間のスピードが大切、
モタモタしていると、その間に妙に緊張させたり、
「いいよ、カラオケで」と言われてしまうのです。
ごくごく自然な流れでピアノ伴奏に持っていく、
「では行きます!」

ソファーにどっしり座った父が、
「へ〜」と言いたげに見ているのを背中に感じながら、
多分初めての経験であろう、友人のピアノ歌唱が無事終わるように、
しっかり注意しながら伴奏、
しかし、我ながらよくやる・・・
「別に、カラオケでもいいだろうに」
いやいや、それじゃ、店をやっている意味がない、
今までピアノを弾いてきた意味がありません。

僕のそんな気持ちが伝わったのか、
次の曲もピアノになりました。
学生当時流行っていたということで、「有楽町で逢いましょう」
これはソファー席の父も一緒に口ずさんでいましたね。
父も現役当時、学生たちとカラオケに行く機会があり、
それなりに持ち曲はあるみたいですよ。

その後、友人にはカラオケも披露していただき、
約1時間半の打ち合わせは楽しく終了しました。
来春の同期会、楽しみです!
こんな形で父の学生時代の友人たちと係わるとは思いませんでした。
店をやっていて本当に良かったです。

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posted by セキシュウ at 20:53| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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