明日未明から雪、都内でも積もるとか・・・
う〜ん、明日のさわうたはどうなる?
まず雪かきからスタートでしょうか。
「雪が降る」とは何か珍しいことをした時に使いますが、
僕も珍しく?(笑) 思ったことを場面を考えず口走った、
日曜のライブ前、まりさんがリハで唄う背後から、譜面を覗き込んだ、
一瞬で引き込まれた、そう「少年の恋」にです。
あんまり、と言うより殆どない、
リハで茶々を入れるなんて、ある意味失礼でしょう。
僕が加わってたらならまだしも、
ただ僕はカウンターの中で仕事しながら聴いていた、
いや、聴くつもりもなく聴き流していたのです。
それが、思わず近寄り「いい曲ですね」と声に出してしまった・・・
でもそれだからと言って、
まりさんの反応がなければ、それまでで、
そして本番中に、まりさんがリハの出来事をお客様の前で話さなかったら、
僕が唄うようなことには決してならなかった、
「唄ってみたい」と意思表示したのは本番中のことです。
おもしろいですね。
歌との出逢い。
と思っているのは僕だけかな (笑)
頂いた譜面はまりさんの手書きで、
それはもう今まで何枚と見ているのですが、
僕が唄うには、そのままの高さでは唄えない、移調が必要です。
「どのくらい下げるか・・・」
一度くらいなら、カラオケで言うひとつ、ふたつなら、
そのままの譜面で唄えるでしょう。
でも音符の高い部分を見て思う、
「これは・・・」
「5つから7つくらい下げないと無理だ・・・」
メロディーはそんなに複雑ではないのですが、
コードはまあまあ凝っています。
「これなら」
「パソコンソフトで作成した方が安全だろう」
日曜日、昼前から仕事をし、片付け、帰ったのが午後11時くらいか、
疲れてはいましたが、
なぜか狂ったようにパソコンに向かい、急いで入力、
頂いたCD音源で、まりさん自身の歌唱と照らし合わし、
(もちろん原譜は間違っていないけれど、入力ミスがあるかもしれない)
確認後、移調しました。
結局、原曲B♭、僕の歌唱キーは7つ下げてE♭にしました。
そして譜面を出力し店に行き、
唄ってみたのです。
今日もさわうたで一番だけ歌唱、
聴いたお客様からすかさず、
「これは」
「アマネさんの少年時代を彷彿させるわね」と、
僕がなぜこの曲に惹かれたかわかったような口ぶり (笑)
少年時代の恋・・・
縁があったかなかったか、
すでに記憶が薄れているところ、
それでも、聴いた方がそう感じたのなら、
やっぱりこの曲に出逢って良かったということでしょう。
明日も唄います。
が、積雪予報・・・お客様、来るでしょうか (笑)