午後から、歌倶楽部さんたちのピアノで唄う会、
少人数ですが、続けることに意義ありと主宰の方と相談し、
今回は5名での開催となりました。
新規の方がお一人見え、とても満足されたよう、
2回目の方も慣れたようで嬉しそう、
こうして細々とでもやることが、
次へのステップになることは過去にも経験しています。
かかるものは、つまり費用は、多少の光熱費と材料費のみ、
あとは僕の労力だけです。
サービス要員のスタッフやピアニストを雇っているわけではない、
だから、上記のような開催も可能なわけで、
僕自身が、「これは」と納得したものに関しては、
迷わず承けるようにしているのです。
もし思うように発展しなくても、それはそれで結果、
商いをしている上で連戦連勝などあり得ない、
次に出直せばよいのです。
今は盛況のさわうたも、最初は数名から、
人が溢れんばかりのライブも、過去に苦戦したことが何度もありました。
さらに付け加えれば、
ピアノ伴奏をいろいろな方にすることは、
僕にとって大きくプラスになると思っています。
一流ピアニストには、もう間違ってもなれないのですから、
それは小学生でピアノを止めた時点で決まった、
でも、何を血迷ったか (笑) 再開してしまった、
それでお金を頂くように (直接ではないにしても) なってしまった、
ならば、誰にも負けない何かを持たなければ、やっていけないでしょう。
それは何か・・・
実践での場数の多さしかないのでは・・・
そこから磨いていくしかないのでは・・・
まあ、勝手に思い込んでいるところもありますけど。
こんな調子なので、クリスマス気分には程遠く、
「この年になって、今さらいいか」などと諦めていたら、
歌倶楽部さんのイベントを終え、
買い物に出た帰り、
「あっ きれい!」
例年、この時期になるとイルミネーションがつくのを思い出しました。
板橋では有名な企業です。
派手でもなく地味でもなく、
通行人の目を楽しませてくれるのが素晴らしい、
目の前に大型マンションが出来ましたし、
あまりけばけばしいのも、返って迷惑でしょう。
住宅街の一角です。
星の上には、光輝く本物の月が。
今夜もぐっと冷えそうです。