2017年03月07日

うかうか

今日は午後、急に暗くなったと思ったら、
雨が降り出しました。
ひと雨あると聞いていましたが、その通り、
その後一度上がり、夕陽も差したのですが、また雲ってしまいました。

そんな様子を午後ゆっくり味わうのは久しぶり、
週末からバタバタど慌ただしい、
やっといつものペースに戻ってホッとしています。

今朝のさわうたで、一番にいらっしゃる方が、
興味深いことを教えてくださいました。
その方は、区の運営する体操教室に通っているそうで、
最近そこでは昼食の提供があり、
その後、歌集が配られ、歌を唄うコーナーが出来たとのことでした。
「あるだろうな・・・」
別に驚くような話ではありません。
事実、僕も過去にそういう場所で何度となく伴奏していますし、
今も町会のお誕生会には定期的に、
時々、他所からも声がかかります。

「ここに来ているおかげで」
「たくさん唄えて」とその方が続けます。
歌集の中の曲をよく知っているという意味でしょう。
「それは良かったですね!」と作業しながら答える、
と同時にふと不安がよぎりました。

大抵の施設は、そういうことを無料で提供しています。
デイサービスなどもそう、
そこに行けば、セットで歌を唄うことはついてくる、
もう至る所にそのような施設はあるのです。
「そこと」
「うちとの違いはなんなのか?」

その方もいずれは、その体操の、昼食の後の歌だけで、
事足りてしまうかも知れません。
わざわざ千円を持って、
朝から、その方にとっては距離のあるAMANEまで、
通う必要性がなくなることも充分に考えられる、
その方に限らず、お客様全てがそうでしょう。

これは資本主義、自由競争社会の原則で、
需要があれば、必ずあちこちで供給が始まり、
「奪い合い」などと殺伐じゃないまでも、
お客様の、消費者の確保には苦労をする、
今朝のその方のお話から、
この先の昼間の営業に関して、ずいぶん考えさせられました。
やはり、店として、
「何か」を売らなくてはならない、
しかも、ラーメン屋さんのように、麺で勝負ともいかない、
コーヒー屋さんのように、豆で勝負ともいかない、
勝負するものは空気しかないのです。
音は、空気の振動ですからね。

一回平均17名近い朝のさわうたも、
うかうかはしていられません。
今が多分マックス、高値です。
これをどれだけ維持できるか、
そして次の軸を作ることができるか、正念場のような気がします。

昨日のシャンソン教室で、ピアニストとしてまだまだと思い知りました。
腕一本でお客様を呼ぶには程遠い、
果たしてそこまで、生きているうちになれるのか・・・
こればかりは、
やってみなければわかりませんよね。
posted by セキシュウ at 18:55| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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