金曜日はいつものように、ふりうた、
いつもと違うのは夜は休み、自宅でパソコンに向かっています。
立夏ともあり、日中、汗ばむくらい、
夜もまだその名残りがあるのは、
いよいよ暑い日々の到来、真夏日、猛暑日、ゲリラ豪雨・・・
今年の夏はどんな夏になるのでしょうね。
思えば、ふりうたも9年です。
独唱会を開催するためのリハーサルとして4月に、
2008年のこと、
5月からは定番メニューとして、
以後、利用者が増えたので土曜日枠を増設、
ポスターの僕の紹介欄は、「4?才」となっていますが、大嘘 (笑)
年齢詐称です。
木村さんがいた当時作ったのをそのまま改定せずに貼り出しているのです。
ま、大して影響ないはず・・・
僕が40代だから利用する方なんていないと思う・・・
今日のふりうたは、
独唱会を終えた方々が、新しい曲を選んだり取り掛かったり、
これがなかなか楽しい時間で、
全く白紙の状態から、
どんなふうに輪郭を描き、色を付けていくのか、
今の段階では想像できない、
やりながら、時間を費やしながら、徐々に見えてくるのです。
2ヶ月、3ヶ月、と。
僕も、得意の思い込みですが (笑)
やりながら、作品の新しい側面に気付くことがあります。
「そうか」
「このフレーズには」
「こんな意味が込められているのではないか?」
そして、ただ作品通りに唄うだけでなく、
もっと広く、大きな視点で、作品の存在を考えてみる、
何万、何十万とある歌の中で、自分がその歌に巡り会い、唄うことになったということ、
まさに「邂逅」なのです。
明日も午後からふりうた、その後ドリームVさんの貸切、そして一般営業と、
僕にとっては普通の土曜日、
世間が騒ぐ大型連休とは無縁ですが、これも自分が選んだ道、
それこそ、
幾万とある仕事の中で、巡り会った仕事、
有り難く感じながら勤しみたいと思います。
2017年05月05日
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