2017年08月10日

ある男性

昨夜11時、そろそろ閉店という時間、
お客様がいないことを良いことに、
「何かまた作るか?」
ピアノはさんざん弾いていて、
音楽はもうお腹いっぱい状態 (笑) なはずなのに、
物足りなくなってしまうのは、
心のどこかに潜んでいる創作欲でしょう。

まずテーマをなんとなく、
それに当てはまりそうな歌詞を、
昨夜は、
ブログに書いた、雨上がりに外に出た光景をテーマに、
「土砂降りの雨のあと 晴れた空を見たいと・・・」と、
歌詞を書き出しました。
何行か書いて、ピアノに座り、キーを決める、
大体、長調ならD、E♭、 F 、Gあたり、
あとは鍵盤でポロポロ歌いながら音符をはめていくだけ、
簡単 (笑)
注意するのは、前回、前々回作った曲の譜面を見て、
それに似ないようにするくらいです。

コード進行は手なり、指の赴くまま自然に、
そんなに奇抜なものにはしないのは、
やはり「歌」だからで、
メロディーを殺すようなコード進行は、歌が聴いている人に通じない、
これは、伴奏も同じことですね。
歌い手の邪魔するような伴奏もたまに耳にします。

いい感じで曲は進みました。
ところが、です。
そこへお客様!

「いらっしゃいませ」
「あれ?今夜はお一人ですか?」

同じくらいの年の男性、
いつもは綺麗な女性同伴、しかも時々違う (笑)
いかにもモテそうな感じの方です。

「いや、なんか眠れなくって・・・」
一度家に帰って、また出てきたそう、
家はご近所とおっしゃっていました。
「一曲だけいい?」
「ええ、いいですよ」
ハイボールを出し、
すぐに唄ってもらって帰すのは気が引けたので、
世間話をしました。
常連さんですが立ち入った話をするのは初めて、
何しろいつも女性同伴、
下手なことは聞けないし言えない、喧嘩のタネになるかもですしね。

男性の立ち振る舞いに、もしやと思って、
昔のことに話題を向けたら、
20代から30代、
僕の知っている店の名が出てくる出てくる!
ずいぶん遊んだようです。
「やっぱり・・・」
場所はわかりますね。
六本木、
たった30分ですが、昔話に花が咲いたのでした。

人間は特別な嗅覚を持っている、
何か吸い寄せられるものがあって、
こうして出逢っていくのでしょうね。
posted by セキシュウ at 21:13| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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