2018年09月02日

2時間

昨夜は第一土曜日、ドリームVさんのカラオケクラブ、
昨日の記事にも書きました。
始まる前に、激しい雨、
「こんな雨なのに」
「みんな、来るだろうか・・・」

ずいぶん長くやっています。
200回を越えました。

集まってくるのは、養護学校、今は特別支援学校と言いますが、
そこの卒業生たちで、
もちろんみんな歌好き、
毎回10〜15名くらい集まるのですが、
開催時間は2時間、
と言うことは、唄えても一人2曲、
カラオケで楽しむ目的としては、決して多くない、
「たった2曲・・・」と、物足りなさを感じても不思議ではないのです。

「さすがにこの天候なら」
「いつもの半分くらいか」

午後6時、勢い良くドアが開く、
「こんばんは!」
元気有り余る声で誰かわかる (笑)
その後、ぞろぞろと、
傘をたたみながら順番に入ってきました。
「こんばんは」
「こんばんは」
席に着いて見渡すと10名、
こんな日にとちょっと驚きでした。
1時間経って、さらに一人、結局11名です。

コの字に座って、
スクリーンをみんなで見て、
ときに前に出て踊って、
カラオケを楽しむ姿を見ながら、
音楽の在り方を思いました。

今は本当になんでも容易に出来ます、
何でも手に入る時代、
費用の多寡はあれ、
それなりに楽しめる、
情報も得られる、発信も出来る、その反応も即ある、
また逆に、面倒な人間関係を避けることも出来ます。
カラオケで言えば、
今流行のひとりカラオケはその究極の形でしょう。

そんな中、たった2曲しか唄えない、2時間を、
雨風関係なく集まってくるドリームVさんの貸切カラオケは、
ひとりカラオケの対極、
反対側に位置する、音楽コミュニケーションの典型ではないかと思いました。
人と人とのふれあい。
大切なもの。

「大切なものは実はすぐ身近なところにある」
よく言いますが、
昨夜は身を以て感じました。
posted by セキシュウ at 22:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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