2018年09月11日

アカペラで

今日はいきなり秋です。
いらっしゃるお客様のほとんどは一枚上を、
その色も秋っぽく、
茶やオレンジががっていたように思います。
今年も秋は短いのでしょうか?

日曜日の歌倶楽部さんは、
休む間もなく、11時から18時くらいまで仕事、
弾いた曲はリハ入れて50は超えていましたが、
特に疲れはありませんでした。
これは、慣れの他の何物でもない、
慣れたのは、プチ・シャンソン、
午前中のさわうた20曲以上のあと、
午後から、ひとり3曲の参加人数分、40曲前後は必ず弾く、
それを月一回、ずっと続けてきたからです。
今日がその日でした。

話は変わりますが、
ちょうど3週間前、
僕のところに送られてきた一枚の紙、
紙と言っても音符の書かれたもの (笑)
そこから始まったウスイワールドは、
先日写真付きで紹介した、若松社長とのミーティングという、
僕にとっては、あり得ない経験を、
まさか多くの歌手を世に送り出した方と、
レコーディングの相談、
しかもです、
社長の前で、アカペラで歌を披露するとは・・・

そう。
当初ウスイさんとは、
若松社長にお会いして、
まずお互いどういう人間なのか、
そして、もし、
ウスイワールドを世に出すとしたら、
どんな条件なのかを確かめようと、
とりあえず顔合わせのアポイントだったのです。

ところが空気感、というのでしょうか、
社長の事務所の居心地、社長の温和なご様子、
そしてウスイさんの丁重さマメさ (笑)
ちょっとした雑談から本題へ、
ふと、
「そうだ、社長に聴いてもらおう」と、
もしかしてと用意しておいた、
(ここが肝心・笑)
譜面と、まりさん直筆の歌詞の紙を出し、
出だしの「レ」の音程だけiPadの鍵盤で採り、
ワンコーラス、アカペラで唄ったのです。
社長には歌詞カードをお渡ししました。

これがそう。

帰りたい場所歌詞.jpg

え?
「波に寄せて」じゃない・・・
「帰りたい場所」

この曲は、ウスイさんがみんなのまり祭で、ステージで唄った曲です。
リハのとき、ウスイさんに、
「良い曲ですね、♪ 父と母を〜〜」なんて、真似しながら褒めた曲、
ウスイさんもそれを覚えていて、
「あのとき、アマネさん」
「歌詞がわかりやすいと仰いましたよ」とは、
最近のウスイさんのやりとりからです。

ウスイワールドは3曲、
後日書きますが、この二つと「パパの作りばなし」
全てまりさん作曲なので、ウスイワールド&まりマジック、
と僕は思っている (笑)
お二人の絶妙なバランス感、
ウスイさんのストレートな歌詞に、
まりさんの玄人好みのメロディーが、
柔らかさと大胆さを醸し出している、
と僕は思っている・・・
を、僕が唄うなんて、
「出来るのかい?」
「出来たとしても・・・」
「世の中に出して」
「評価されるんかい?」

そんな疑問が、
初めてお会いした若松社長、
名プロデューサーの前で、
まだ練習したての、稚拙な歌を、
それこそが「帰りたい場所」だったのです。

じっと歌詞の紙を見つめて聴いていらっしゃいました。
若干、不安な僕、
なんと言っても、前述のように、まりさんの音の運びはこだわりが、
サビの前にたいてい半音がこれぞとばかり (笑) 使われる、
それを、まだ、うろ覚えの僕が見事間違う!
でも気にせず、強引にサビへ持って行きました。
隣のウスイさん、
多分冷や汗かいてたはず (笑)

終わって少しの間。
居ても立っても居られないのか、
ウスイさんがフォロー、
「緊張してましたけど・・・(汗)」
「どうですか?」

社長が、ふっと顔を上げて、
何でしょう、あのときの社長の顔、
そう、
何かを思い出したような顔・・・
そして、
「いいね〜」
「これ」

この一言が大きかったのは言うまでもありません。
その後社長から色々アドバイス、
譜面をメモ用紙に、書き留めました。

やっぱり、と思います。
歌は上手い下手じゃない。
もちろん下手過ぎるのは困るけど (笑)

心に届くか届かないか。
「帰りたい場所」
きっと社長にもあったのかも知れません。
posted by セキシュウ at 21:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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