2018年10月03日

おやっ?

昨夜、11時半前、そろそろ閉店の時間にふらり、
男性がお一人でいらっしゃいました。
どことなく雰囲気のある方、
「12時で閉店ですけど、よろしいですか?」と尋ねたら、
「いいよ、一杯だけ」
「初めてですか?」
「いや、むかーし、2、3回来たことある」
顔を見ても思い出せない、
「スミマセン・・・」
「いーよ、もう10年以上前だから」

いい訳ですが、
日々、覚えることがあり、
特に最近は歌詞まで (笑)
新しいことをインプットすると、
自動的に何かがアウトプットされる、
昨夜のお客様もそうで、
10年以上前、数回来店、では、
よっぽどのことがないと覚えていることは出来ない、
通り過ぎていったお客様は何百人といらっしゃるのです。
常連さんなら、先ず名前、飲み物、唄う歌を覚える、
そうすれば、何年経っても忘れません。
細かい会話も、
例えばご家庭のこと、趣味のことなども覚えていて、
「よく、そんなこと覚えているね」と驚かれますが、
それは自分にとって必要だから覚えている、
そのことを覚えておけば、
次にいらしてお話しするときに役立つだろうと、自然に判断している、
昨夜のお客様ような場合は、そこまで行ってないということです。

「前に来たことがあって」
「今日通ったら電気がついていて」
「おやっ?と気になって」

まだ店やってる・・・
潰れないで・・・
というところでしょうね。
わかります。

十条にしては大きな店、
そこにグランドピアノを置いて、
あとは何にもない、
カラオケはありますが (笑)
何にも、とは、美味しい酒、料理、そして少々の色気、愛想、
それらのない店が、どうして長くやっていけるのか?

男性は、高円寺でずっと寿司屋をやっていたと仰いました。
そのそばに、
ピアノがあって生演奏でも唄える店が、
そこの店主は歌手で、
「カラオケにも入ってるよ、1曲だけ」
「唄っていい?」
もちろんと、デンモクで探し入力、曲は演歌でした。

「歌手でずっとやってるけど」
「なかなか売れなくてね」
「高円寺では有名なんだけど」

40年以上続けているのだとか。
「毎年ディナーショーを」
「それは200人以上入るんだけどね」
「もう、70過ぎたし・・・」

店をそんなに続けていらっしゃるのは立派ですし、
たとえ大きく売れなくても歌手を続けているのも立派、
と、僕は思うのですが、
やはりお知り合いから見たら、
「もう少し有名に・・・」なのでしょうか。

高円寺の店主のような方は大勢いるのでしょうね。
来年は僕も同じ身、がんばらないと!

と、最近、力入れ過ぎか? (笑)
ひと息入れて写真でも。
道を見たら、
「おやっ?」

虹が落ちてました。

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posted by セキシュウ at 20:24| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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