全くの予備知識ゼロ、
とは、3曲の伴奏のことで、
上里さんのピアノは想像つくにしても、他は全く、
弦カルテットで、どんな雰囲気になるのか、
そしてサックスやフルートは、
僕同様、ウスイパパ、まりママ (笑) も、
この日を待ち遠しく思ったに違いありません。
その夫婦、
いや、仮想夫婦 (笑)

いつもはプレーヤーが、ディレクターと化しました。
アレンジ担当で、ピアニストはもちろん、

上里先生、
ガラスの反射を利用しての2ショット、
こうういうことにぬかりはない (笑)
歌は唄いますが、仮歌、
僕の本番は29日、別のスタジオを予約してあります。
そして、こちらが、

弦楽四重奏のお姉様たち!
向かって左のファーストバイオリンの牧千恵子さんは、
芸大卒で、越路吹雪さんのバックをやってた方とか、
上里さんのお知り合いですが、
米田まりさんの先輩にもあたるわけです。
これもご縁。
みなさん初見ですが、
数回のリハで雰囲気を掴み弾いてくるのはさすが、
唄っていて、どんどん押されてくる、
4人の演奏をガラス越しに見ながら唄っていたのですが、
「帰りたい場所」のさびのところなど、
まさに空に舞い上がった、舞い上げられた感でした。
サックス、フルートは、

川村さん、みんなのまり祭以来ですが、
楽屋でいろいろ話したり、終わって飲んでと、
気心知れた、と僕は思っている (笑)
素晴らしいアドリブは、完成、乞うご期待です。
譜面しかなかった川村さんに、
「波に寄せて」のストーリーを少し事前に話しました。
よく理解してくださってようで、
1回テスト、2回目の本番で、すぐにオッケーという、
上里さんもですが、ジャズプレーヤーならではの集中力、
恐れ入りました。

まり監督と作戦会議、
手前のミキサーさんは、まるで「パパ」のような・・・
これは作りばなし (笑)
午後6時から始まったレコーディング、

演奏は前半に、
後半はミックスの作業、終了は午後11時を回りました。
演奏のみなさんが帰る前に、

集合写真。
いよいよウスまり、発進です。
演奏音源は僕の手元に、
これをかけながら練習して、29日の本番歌入れに臨みます。