2019年11月02日

昨夜の出来事

昨夜は急に忙しくなりました。
予約は2組あったのですが、2名、3名と少人数、
そこに突然7名グルーブがいらして、
久しぶりにてんやわんや・・・でもないか (笑)

7名は常連さんなのですが、家族連れ、
学生の子供、両親、その母、両親の友人という構成です。
両親が常連なのですが少し間があり、今年になって来店していなかった、
僕のデビューを知りませんでした。
頃合いを見て伝え、歌う、
「マスター、下手だったら怒るよ」
「本人だから採点、100点でますか?」
そんな冗談が、イントロが流れ出す前に飛び交いました。

ところがです。
これは僕が幾多の場面で体験してきたことなのですが、
イントロのチカラ、
流れ出すと、さっと静かになり聴く姿勢になる、
ピアノの旋律に弦のリズム、不思議です。

やがて始まる歌、主人公はいつも決まってた。
「何が始まるの?」
一瞬、考えさせてくれる、少しの間 (ま)
この、絶妙とも言える間と、
打楽器がないのに軽快に刻むリズム、
「この歌、いったい??」

誉めすぎと笑うかも知れません。
でも、昨夜のような、酒場のゴチャゴチャした雰囲気の中で、
みんながカラオケ画面を食い入るように見、
歌に聴き入る姿を僕は何度も見るにつけ、
この歌の計り知れない可能性を思うのです。

終わって、パパは言いました。
「最後の3行に、来ました」
今はお前たちに・・・でしょうか。
子供達は笑っていました。
ママも笑ってました。
ママのママも笑ってました。

自分にとっての音楽の在り方を、ずっとずっと考えています。
いつもいつも休むことなく、どうするべきかを探しています。

店に唄いにくるお客様の前で、
「私デビューしました」
「私の歌を聴いてください」
これほど厚かましいことはないでしょう。
「なんで?」
「関係ないよ」
そう叱られてごもっともです。
ですが、それを考慮してでも唄ってみる・・・

失敗してもいい。
歌を信じて、今までの経験を信じて、突撃あるのみです。
posted by セキシュウ at 22:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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