月日の経つのは、本当に、年を取るごとに早く感じる、
その原理は何故なのかと思いますが、
科学で解明されたとしても、防ぐことは出来ないのでしょう。
2年前の今ごろは、
若松社長のレコード会社に訪問し、
とんとんと、勢いに乗じてデビューを決めて、
不安と期待に心が揺れていた時期でした。
店のお客様は、
万が一、僕が売れて忙しくなり、
店のことが、お座なりになってしまうことを、
「どうするつもりですか!」と仰った、
たしかに、それは、ないことではないけれど、
僕の中では、
「そこまでは、行かないでしょ!」と、
それどころか、
「デビューするなら」
「少しは形に残るようにしていかないと」の思いが強かったことを、
今でもよく思い出します。
まあ、それには及第点か?
それよりも、全くの計算外は、このコロナ禍です。
この先は、いったいどうなるのか・・・
それでも、今夜は、
日中の暑さはどこへやら、
涼風が街に、虫が鳴き声を響かせています。
落ち着いたピアノ演奏作業は、
今日、新しく、オーダーを頂き、
最近ご無沙汰だった譜面作りは、
千鶴さんから3曲、頂きました。
こうして、
なんとか続けていけるのか・・・?
わかりませんが、進むのみです。
2020年09月08日
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