コロナ禍で、各業種、業態変更を強いられ、
なんとか乗り切ろうとしているのがよくわかります。
我が飲食業界も、
デリバリーを強化したり、一人向けの席を増やす、
感染対策をしながら、いかに売り上げを維持するのか、
いち早く方向転換して成長している店舗、企業もあるようです。
うちは、個人店の軽さ、
自分がなんとかすれば良いという、
(ただし一人の力は知れていますが)
ある意味、幸運だった、
これが社員やバイトを抱えていて、
彼らの生活の保証まで考えたら、
とっくに廃業だったと思います。
カラオケボックス時代、その過酷さを味わった、
というより、過酷だったとわかったのは、
あとになってからで、その時は夢中だったのです。
今と同じかも?
その軽さで、内職だった譜面作りなどを、
人づてに宣伝してもらい、
通常の飲食売り上げ減を、
すべてではないけれど、補うことができるようになりました。
さらに、
少しずつ創作活動も、
これは最も好きな、やりたい部分なので、
やっと、ここまで来たか、という感じです。
ときどきサポートしている歌手、井上千鶴さんが、
昨秋、
アマゾン先住民族カヤポの長老ラオニ・メトゥクチレ氏の取材記事を読み、
曲が浮かび、歌詞も作りました。
その仕上げを僕が手伝い、譜面という形にし、
先日、メロディーだけピアノインストで弾いてみました。
タイトル「森が燃えた」
地球環境問題をテーマにした、重厚な歌詞ですが、
メロディーだけを聴くと、
何かを訴えたい気持ちと共に、
自然風景の安らぎが目に浮かぶのではないでしょうか?
いずれ、ご本人の歌で紹介出来たらと思っています。
2020年12月18日
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