2017年07月03日

湿度が高いから

週の始まりが、こんなに暑いとは・・・
夜になってもまだ引きずって、
店内は冷房・除湿機フル稼働、
外で働く人は大変だろうなと思います。

午前中は月曜日恒例の健康体操 (笑)
体操じゃないですね、バスケですが、
さすがのこの陽気に園児達の姿はなし、
グラウンドは人影まばら、
バーベキューコーナーの小高い丘は、
ムクドリ達が大勢で何か啄ばんでいる、
よく見たら赤い木の実で、
「こんなの美味しいの?」と思うも、余計なお世話です。

気温と同時に湿度も高い、
少し動いて休んだ途端に汗が、
息もいつもより上がるけれど、
不思議とひと汗かくと、体が軽くなり、調子が出てくるのですが、
今日は午後から店で仕事、
シャンソン塾の日なので早めに切り上げました。

除湿機は、残念ながら今日くらい蒸し暑いと間に合わず、
午後から蓋を開けてピアノを弾き続けましたが、
ベタっとした感触と鍵盤の重さが回復しない、
ゆるゆるの時と同じ感じです。
「除湿機、もう一台必要か?」
まあ、今日のような日は年に数えるくらいしかないでしょうから、
しばらくは様子見します。
二台置いたら、水が溜まりすぎて困っちゃう (笑)

湿度が高いと健康的にもよくないといいますが、
そのせいか、
シャンソン塾の今日のピアノは苦戦でした。
キーをポンポン変える指示の多いゆみ先生 (笑)
一枚の譜面で、頭の中で移調しながら弾くのですが、
今日はそれが今ひとつでした。
案外難しいのは、Cを、1つ下げて弾くこと、
Bのキーになるのですが、
いろいろ複雑なコード構成の場合、
頭がまわらないとついていけないのです。
今日は回らなかった・・・
「きっと、湿度が高いからだろう」
責任転嫁してますかね (笑)

ちなみに、専門的な話ですが、
キーCを1つ下げる指示の場合、
書かれたコードに全てフラットをつけて考えます。
CはC♭(B)、GはG♭、FはF♭(E)・・・と書いたように、
半音下がることによって、本来あまり見かけない、
C♭、F♭を考慮しなければならず、
頭の回転が鈍いときはミスをしがちなのです。
これこそ調号が7つ、♭7つの曲ということです。

「慣れよ、慣れ!」とゆみさん、
あと数年経てば弾きこなせるようになるか?
そう言えば、今日は、逆にまるっきり遠い、
譜面から5つ下げた曲は上手くいきました。
前は何度もやってからじゃないとダメだったのですが・・・
ギブアップもあった・・・
「少しは進歩した?」
いや、まぐれかも (笑)
なんにしても、楽しみながら真面目に弾いてます。
posted by セキシュウ at 20:34| Comment(0) | ピアノ伴奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月08日

スイッチオン

昨夜は、普段冗談を言わない美声の友人が、
「今日明日は私、独身です」と言いながらカウンターに座りました。
もちろん離婚なんかではなく、
家人が不在ということ、
面白くもないジョークですが (笑)
聞き流さずしっかり、
「そう、旅行なの?」と答えるのが友情、
いやいや、そんな大袈裟なものでもありませんね (笑)

近所の中華店で遅い夕食を済ませたそうで、
AMANEから数分、チェーン店ですがお気に入りのよう、
何度か利用しています。
「駒込にもあるんだけど」と美声氏、
「あ、知ってる。入ったことあるよ」と僕、
店の風景が頭に浮かびました。
「十条の方が」
「メニューも豊富で・・・」

十条の店は数年前に開店、比較的新しいのに比べ、
駒込は古くからあり老舗です。
チェーン店でもフランチャイズ形式で別経営かも知れない、
だとすると、
ファミレスのように加工済み食材を簡易調理するのとは違い、
それぞれの店に、味の特徴を持たすことができ、
古くからの常連客がある店と、
新規出店では味に差があるのだと思う・・・などと、
まあ、どうでもいい話をしながら (笑)
やがて、自分たちの仕事の話、
オンとオフの話になりました。

美声氏の大学の同級生には、病院経営を手広くやっている友人がいます。
「俺は決して彼のような」
「分刻みのスケジュールをこなすようなことは出来ない」
色々な役職にもついているそうで、
それはまるで売れている芸能人並み、
多忙な政治家並み、オフがほとんどないのでしょう。
診療以外は、ぐったりのんびり、自分や家族のこと、それが美声氏 (笑)
でも一般的には、それが普通だと思います。

ふと自分はと思いました。
一応、店にいない時間で、内職もしていない時間を、オフとしています。
でも、果たして店にいる時や、内職しているとき、
「オンのスイッチが入っているか?」

入っていないと思いました。
オフのときと変わらない。
では入るときは?

何か難しい事態になったときです。
例えば、予想外に忙しく煽られたり、
先日のアコナイなどがそう、
お客様の相談事もそう、
ピアノ伴奏で自らスイッチを入れるときもあります。
しかし、圧倒的にオフの時間が長い・・・
「こんなのでいいのか?」
うーん、どうでしょうね (笑)

今朝のさわうたでは、
水曜日のメンバーで、AMANE開店来の常連の女性が、
闘病の末、3月4日に旅立ったことを偲び、
みなさんで美空ひばりの「川の流れのように」を唄いました。
献歌です。
ピアノ伴奏のスイッチ、オン。
告別式がちょうど今日でした。
ご冥福をお祈りします。
posted by セキシュウ at 21:16| Comment(0) | ピアノ伴奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月22日

毎日のように

今週のさわうたはリクエスト週、
まずは一曲目、「高原列車は行く」、
さあ調子よく行こうと弾いていたら、
なんと、三番までの歌詞なのに四番まで弾いてしまいました。
四番は元々ありません。

どういうことかと言うと、
三番が終わり、ページをめくったら真っ暗、
「あれ?」
「なんで?」
そうか、一番の後、二番を飛ばして三番になったと思い込む、
慌てて三番をもう一回唄ってもらい、終了・・・

ところがお客様がキョトンとしています。
「え?」
「三番まできちんと唄いましたっけ?」

そうなんです。
てっきりツーコーラス、2回しか唄ってないと思っていたら、
しっかりスリーコーラス唄っていた、
スタートから大きな勘違い (笑)

実は、ちょっと考え事をしながら弾いていました。
さんざん弾いている曲は、
勝手に指が動いてくれるので、
今回に限らずよくあること、
終わっているのにサビを繰り返した、なんて失敗も、
少し前のことですが、しましたね。
いらっしゃった方は覚えてるかも (笑)

知らない人が見たら、
そんな、何も見ないで、別のこと考えながら、よく弾ける!
と驚くでしょうか。
でも、です。
毎日のように弾いているんですから、
「出来なきゃおかしい」

草原のDVDの取材で、山口の実家へ帰ったとき、
ずいぶん前のことですが、
昼食を支度しているところを撮影、
妹が見事にうどんを生地から作っているのを見て、
「すごいね〜」と言ったら、
横で料理をしていた母が、
「毎日のようにやっているんだから」
出来るようになるのは当然だと、涼しい顔をして言ったのを覚えています。

若い頃は、自分の力量も分からず、
勢いや自惚れや、それどころか他人の力を借りて、
なぜでしょう、
焦って、何でも認めてもらおうと思ったものです。
それが上手く嵌れば、
確かに一時的には成功する、
それが僕の場合、会社を興したことだったと思います。
ところが周知の通り、10年と持たずダメになった、
時代の流れもあるのでしょうが、それ以上に力不足、分不相応でした。

今、AMANEは14年です。
店を切り盛りしながら、ピアノを日々弾くようになったのは、
10年前に始めた、さわやかうたごえ、「さわうた」があるからです。
夜の営業だけでは、到底、今の数は弾けないし、
曲を覚えることもない、
さわうたから派生した、ふりうた、プチシャンソンも、
その数をさらに増やすことになっています。
そしてライブ。

やっと力がついてきたかな?とときどき思います。
が、深夜弾きで、アドリブを入れて、全然納得が行かなかったり、
徒然作曲を翌日聴き返して、下手さに愕然としたり (笑)
やっぱり、まだまだと呆れます。
でも楽しい。
音楽に関しては、充実していると言い切れます。
他は・・・
ええ、悪くはありませんよ (笑)
あまり気にしていないのです。
posted by セキシュウ at 18:51| Comment(0) | ピアノ伴奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月20日

ピアノ奏者の譜面

昨日の歌倶楽部さんの貸切は7名、
人数はなんてことないのですが、
ピアノ伴奏はお一人4曲ですから、合計28曲、なかなか大変です。
しかも、3カ月に一度程度の開催、
それもその時っきりなので、
合わせる回数が少なく、新しい方もいて、神経はかなり使います。
譜面もまちまち、
中には移調が必要なのや、字がやたら小さいもの、
ほとんどの方が譜面に精通されていないので、仕方ありません。

仕事上、いろいろな方の譜面を伴奏しますが、
言うまでもなくピアノ奏者の書く、
それも、僕と同じように歌伴奏を主としている方の書く譜面は、
手書き、パソコンソフト仕様いずれも読みやすく、
弾くのに苦労しません。
ところが、弾いた経験のない方のだと、
(お金を頂いて、です)
「あれ?」と思うところが時々ある、
これも仕方のないところでしょう。

譜面については、実は僕も最初は安易に考えていて、
あくまで演奏するためのメモのようなもの、
その場で適当に合わせればいいんだと思っていたのですが、
もう随分前、
ブログにも書きましたが、
バイオリンの不尽子さんから、
まるで先生のように「あまねさん、きちんと」と注意され (笑)
考えを改めるようになりました。

今思えば、当時、
独唱会の伴奏を不尽子さんと一緒に始めた頃は、
あまりにも腕がなかった、
譜面をきちんとしたところで、大して弾けはしなかった、
一辺倒のコード弾きプラスちょっとしたアドリブ程度だったのです。
歌唱を盛り上げる弾き方、
聴衆に訴える弾き方、
そんなのは皆無 (笑)

今はそれが少しは出来るようになり、
そうすると、それをする為に、
しっかり音符を、メロディーを見ながら、
歌唱者と一体になって弾きたいと思うようになり、
なるべく読みやすい譜面を、と望むようになりました。
もちろん、
大抵の方は譜面のことはわからないので、
その場その場で対応、ない頭を一生懸命使って伴奏 (笑)
ですから、昨日のような、たった2時間半程度のイベントでも、
終わったら「ふ〜」と深呼吸、ストレッチ、
疲労感はあるのです。
体を使ったときとは違うものです。

で、今日。
体と言えばバスケ (笑)
午前中、穏やかな合間に行ってきました。
1時間半ばかり動いた後、
帰りに。

01hak.jpg

白梅です。
いい感じ!

ところで、この白梅、どんな場所に咲いていると思いますか?
こんなところ。

02hak.jpg

駐車場の裏手です。
3本あるんですよ。
あまり気にされないところに咲いているのが、
また好みなのです。
posted by セキシュウ at 20:13| Comment(0) | ピアノ伴奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月15日

噂話

昨日はずいぶんピアノを弾いた日ですが、
夜、だめ押しがありました。
オープンして早14年近く、
お客様の質は、当たり前ですがかなり変わった、
開店当時のスナック客は今はほとんどいなくなったのです。

スナック客という表現が妥当かどうかはわかりません。
なんとなく男性ばかりをイメージしますか?
そんなことはない、
お酒を飲んで唄うのは男女一緒で、
どういうご関係かはいずれにしても (笑)
男女連れだって飲み回る、飲み屋のハシゴをする、
その一軒がうちでした。
スナックのママさんやマスター、
小さな居酒屋のママさんやマスターなどが、
お客様といらっしゃることも、よく、
それこそ開店当初は毎晩のようにあった、
それも十年一昔、最近はあまり見なくなりました。

昨夜遅くいらしたのは、新規のお客様ですが、
いかにも前述のスナック客でした。
男性は、僕がやる以前の、大家さんが直接経営していた頃のお客様、
連れだった女性は、どこかでうちの噂を聞いてきた様子、
僕の素性をいきなり口にしましたが、軽くスルーです。
これ、結構なテクニック (笑)

スナック客イコールカラオケ、
それだけで十分楽しんでいたのですが、
やっぱりピアノをと、あるきっかけで勧めました。
「お兄さん、一緒に唄って!」と言われたのです。
お兄さん (笑)
「一緒は無理ですが・・・」ピアノ伴奏ならと、
酔って気が大きくなっていたのか承諾、初挑戦です。
カラオケのように字が消えていかないので、
調子がつかめない様子でしたが、
そこは百戦錬磨、待ちながら、リードしながら合わせていく、
隣の男性が驚いて見ていました。
「音大出てるんだろ?」は常套句です。
いえいえと、これまた軽くスルーして、男性にも勧める、
仲良くピアノで2曲づつ唄ってお開きになりました。
これで800円プラスです。

どうやら女性の方が飲みたい心境だったようで、
「これからどうする?」「もう一軒行くわよ」の会話を、
外でしているのを廊下で聞きながら、
こういうお客様も珍しくなったと思う、
もし僕が、
スナック客相手だけの商売をしていたら、
「もう一軒行かせないくらい」
「うちで飲ませていただろう・・・」
うちでは一杯だけだったのです。
代わりにピアノ。

お酒を勧めるよりピアノを。
その方が今の時代に合っていると思います。
また来てくださると良いのですが。
まあ、そうでなくても、
きっとどこかで噂話をしていることでしょう。
posted by セキシュウ at 20:16| Comment(0) | ピアノ伴奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月11日

イルミ

今日も短時間ながら仕事です。
午後から、歌倶楽部さんたちのピアノで唄う会、
少人数ですが、続けることに意義ありと主宰の方と相談し、
今回は5名での開催となりました。
新規の方がお一人見え、とても満足されたよう、
2回目の方も慣れたようで嬉しそう、
こうして細々とでもやることが、
次へのステップになることは過去にも経験しています。

かかるものは、つまり費用は、多少の光熱費と材料費のみ、
あとは僕の労力だけです。
サービス要員のスタッフやピアニストを雇っているわけではない、
だから、上記のような開催も可能なわけで、
僕自身が、「これは」と納得したものに関しては、
迷わず承けるようにしているのです。
もし思うように発展しなくても、それはそれで結果、
商いをしている上で連戦連勝などあり得ない、
次に出直せばよいのです。
今は盛況のさわうたも、最初は数名から、
人が溢れんばかりのライブも、過去に苦戦したことが何度もありました。

さらに付け加えれば、
ピアノ伴奏をいろいろな方にすることは、
僕にとって大きくプラスになると思っています。
一流ピアニストには、もう間違ってもなれないのですから、
それは小学生でピアノを止めた時点で決まった、
でも、何を血迷ったか (笑) 再開してしまった、
それでお金を頂くように (直接ではないにしても) なってしまった、
ならば、誰にも負けない何かを持たなければ、やっていけないでしょう。
それは何か・・・
実践での場数の多さしかないのでは・・・
そこから磨いていくしかないのでは・・・
まあ、勝手に思い込んでいるところもありますけど。

こんな調子なので、クリスマス気分には程遠く、
「この年になって、今さらいいか」などと諦めていたら、
歌倶楽部さんのイベントを終え、
買い物に出た帰り、

01top.JPG

「あっ きれい!」
例年、この時期になるとイルミネーションがつくのを思い出しました。

02top.JPG

板橋では有名な企業です。
派手でもなく地味でもなく、
通行人の目を楽しませてくれるのが素晴らしい、
目の前に大型マンションが出来ましたし、
あまりけばけばしいのも、返って迷惑でしょう。
住宅街の一角です。

03top.JPG

星の上には、光輝く本物の月が。
今夜もぐっと冷えそうです。
posted by セキシュウ at 21:15| Comment(0) | ピアノ伴奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月18日

ピアノに向かう

今日も朝からピアノに向かっています。
朝の出勤は9時台なのですが、
ときどき早めに、8時台に来ることがある、
そうすると、9時台と全く違う人通りの多さに驚きます。
皆、僕の進む方から歩いて来る、
それが店に近づけば近づくほど早足になる、
ときに小走りもいるのは時間に遅れるからで、
通勤、いや、通学の若い学生さんたちです。
その瞬間だけ街がいきなり若くなる (笑)

今日は9時台の出勤でした。
もう嫌って言うほど見慣れた店の中の様子も、
いざピアノの蓋を開けて、
お客様相手に伴奏を始めれば新しい世界が広がる、
これはなんとも不思議な感覚です。
そのときそのときの世界に浸れる、
音楽、歌の織り成す情景、
喜怒哀楽の心象が目の前にすっと広がっていくのです。
雨が降ったり雪が降ったり、
青空が広がったり、
どんな気持ちでそれらを見ていたのか・・・

そうこうしているうちに外は暗くなり、
一度家に戻る時間には、
制服の子たちが笑いながら駅に向かう、
おしゃれな若い子たちもそう、
皆、僕の行く方から歩いて来る、
「一日が終わる・・・」のは彼らだけで、
僕はまだ3分の2、夜を残しているのです。

昨日の夕方は、27日の鎮魂ライブを控えた水織ゆみさんとリハ、
2時間たっぷり、ゆみさんの出してきた楽譜に向かいました。
また半分くらいは知らない曲、
「いや〜、これだけ弾いてても」
「知らない曲だらけだ・・・」
そんなものです。

ゆみさんとのリハは、もう初っ端から涙、
僕がじゃないですよ (笑)
立て続けに、別れを思わせる曲のオンパレード、
「飛ばしてきますね」と言ったら、
「だってお悔やみだもの」
そう答えながら感極まる、
これがリハですから本番はどうなってしまうのか、
唄えるのか心配になりますが、そこはプロ、
お客様の前に立てば、しっかり見せてくれるでしょう。
来年で歌手生活30年、
盛大に北とぴあでお祝いコンサートを計画しているそうで、
その打ち合わせの後、リハに駆けつけてくれました。

全曲終わって、
アンコール予定の曲も、これまた途中で涙、
よく泣く (笑)
すべて終えた後、
「あまねさん」
「やっぱりいいわね」

悲しみも苦しみも、すべて歌で洗い流した・・・
そんな心境だったのでしょう。
伴奏にお付き合いできて良かった、
ピアノが弾けて良かった、
僕の音楽は人様の役に立ってこそなのです。
posted by セキシュウ at 20:45| Comment(0) | ピアノ伴奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月22日

貸切後に花火

関東地方はいよいよ台風上陸です。
学校は夏休みですが、月曜日、仕事の方も多く、大変な方も多いでしょう。
僕は休み・・・(夜は仕事)
バスケも行けないし、それならブログでも〜 (笑)

昨日はいつもの歌倶楽部さんの貸切、
参加は少人数でしたが、ドリンクのおかわりや、規定外のピアノ伴奏で追加料金を頂き、
ありがたい営業になりました。
6名ですが、お一人あたり4,000円以上ご利用で、
その内訳には原価の高いフードは入っていない、
主は僕のピアノ伴奏なので、
利益率の高い、いわゆる「美味しい」売り上げになりました。

もちろんその分、
初めての方には、ピアノ伴奏で楽しんで頂くために全精力を、
慣れた方には、一層気持ちよくなって頂くように、
これが出来なければ4,000円はやたら高額に感じられ、
もう、次はないと言っても過言では無いでしょう。
ピアノに座ったときが勝負 !!
合間に出すドリンクへの気遣いも大切です。

そんな勝負を終え (笑)
夜、ひとっ走り、夏の風物詩を楽しみに行ってきました。
場所は海・・・

01ata.jpg

熱い海・・・
熱海 (笑)
久しぶりに熱海の海上花火大会へ行ってきたのです。
いつもは正面の、
ヤシの木があるあたりから見るのですが、
昨日は東側、熱海サンビーチに降りてみました。

02ata.jpg

ブラックライトに照らされて観覧客が写ります。
遠く熱海の夜景。
天気が心配されたので、一応傘持参、
始まる前にポツポツ降り出して、

03ata.jpg

どうなることかと思いましたが、
ここは晴れ男 (笑)
見事に止んで、無事始まりました。

04ata.jpg

真上にあがるいつもの場所より、やや遠目、
けれど、返ってこのくらいの距離の方が見るのは楽です。

05ata.jpg

海への映り込みも綺麗。

06ata.jpg

約30分、
あっという間なのですが、

07ata.jpg

この短さも夏の終わりの今にピッタリ、

08ata.jpg

フィナーレも健在、
終わった後の拍手歓声が、海に響きました。

熱海は花火スポットとしても人気なのでしょう、
お宮の松の前にある横断歩道は、

09ata.jpg

信号待ちする、帰りの観覧客で溢れる、
熱海駅前も、

10ata.jpg

夜9時過ぎ、
こんなに人がいるのも花火開催日ならではでしょう。
春夏秋冬、一年中やっているようですね。

交通手段は往復新幹線、
のぞみが通過して、

11ata.jpg

こだま、

12ata.jpg

車内は予想以上に混んでいました。
自宅からだとおよそ1時間半、
ちょっと遊びに来るには便利な場所ですね。

夜の熱海駅前では「いかがですか〜」
有名居酒屋チェーンの呼び込みが耳に残りました。
どこもがんばってますね。
さて、僕も今夜からがんばりますか。
posted by セキシュウ at 12:45| Comment(0) | ピアノ伴奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月18日

土曜日のこと

昨日お墓参りから戻ってすぐに4コマ漫画を始めました。
珍しいことに何を描くかは決めていて、
あとはどんな構図にするか、どこまで細かく描くか、
いつもは時間がわりと限られているので適当にするところが、
昨日今日と連休でオフ、
ズルズルと細かい描写を始めてしまいました。
細かいとは、あまり関係のないところまで絵を描くこと、
背景とか、物一つ一つとか、
夕食を挟み、ブログを書き、その後暢気にやっていたら夜中になってしまった (汗)
「いつまでやってんだ・・・」

それでも仕上がるところまではいかず、一度休止、
明日に残すことにして店に向かいます。
定休日でも、自宅にいる限り店に行くのは日課で、
仕込みをしたり翌日の準備をしたり、
月曜日の朝集荷のおしぼりも事前に出しておくのです。

昨夜遅く店に入ったら、前日、土曜日の営業の名残がありました。
なんとなく、ですよ。
気配です。
片付けないまま帰ったわけではない (笑)

その日は土曜日なのに美声氏から電話、
「あれ?」
「どうしたの?」と聞くと、
お客様の具合を確認してくる、さては誰かと一緒にくるつもりかと、
「今はいないよ、どなたと?」
「両親と・・・」
おっ、いよいよ登場ですね (笑)

以前からいらっしゃるようなことは言ってました。
食事の流れで今日はどうかとなった様子、
誰もいなくてラッキー !!
他にお客様がいたら遠慮したでしょう。

ご両親とは顔なじみです。
「こんばんは〜」と笑って迎え、オーダーを聞いたらアイスコーヒー、
おやおやご子息と一緒 (笑)
お茶して店の雰囲気を見てお帰りになるかと思ったらとんでもない、
僕が賑やかしにポロポロッとピアノでBGMを弾いたら、
じっと聴いていたお母様が唱歌を口ずさむ、
「えっ ??」
「それは・・・おぼろ月夜」
「じゃ、唄いますか !」
歌詞の画面を出す、
終わってから、
「お父様は何が好きですか ??」
なんのことはない、いつもと変わらない営業 (笑)

僕がピアノに座った姿を見てお母様が仰いました。
「関君が」
「小学校1年の時」
「みんなの前でピアノに座って伴奏して」
音楽会の歌の伴奏のことを言っているのでしょうか。
僕はよく覚えてないのですが、
たしかに当時クラスで伴奏といったら僕だったような気もします。
お母様、あの頃のこと、思い出されたようですね。
まさか、今、お母様に伴奏するとは思っていなかった・・・
もちろんお父様にも。
人生、ほんとうに面白いです。
posted by セキシュウ at 18:18| Comment(0) | ピアノ伴奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月15日

誕生会とハイブス

ボランティアといえば、僕も僅かながら細々と、
キーボード伴奏や、カラオケ会の協力を続けています。
毎月やっているのは、ドリームVさんのカラオケの集まりで、
第一土曜日の午後6時から、
これはもう何年やってきたか忘れるくらいの長さで (笑)
十条銀座のカラオケボックス時代からですから、相当な期間ではあります。
15年以上は続いていると思います。
キーボードやピアノ伴奏は、
盛んだった頃は、あふネットさんや菜の花さん、その他各施設に行ってましたが、
ここ数年は激減、
三ヶ月に1回の町会の誕生会だけが定期的な訪問となりました。

ときどき、どうして少なくなったのかと考えることがあります。
特にこちらから断ったわけでもなく、
行ったとき、何らかのトラブルがあったとも記憶していません。

これは推測ですが、
まず、僕みたいに音楽ボランティアする人が増えたということ、
それから、
各施設にそのようなこと、つまり歌を唄ったりするプログラムが予め組み入れられたこと、
デイホームや老人ホームも、今はサービスの充実を計る時代、
歌もそうですが、スタッフがいろいろ工夫して利用者を楽しませているのだと思います。
僕があちこち行ってた頃は、まだ創生期だったのでしょう。
時代はどんどん変化します。

その三ヶ月に1回の誕生会が昨日の午後ありました。
ふりうたを抜け出して、踏切を渡って町会の会館へ、
こちらも、畳敷きの古い会館だった頃からのお付き合いですから、
長く続いています。
当時から比べ、誕生会にくる参加者が若返っているといつも感じるのですが、
参加資格が65才以上ということなので、
よく考えたら当然のこと、
今の65才なんて呆れるくらい若い (笑)
それと、僕が年を取って、その年齢に近づいてきたというのもあるでしょう。
40代で感じる65才と、50代で感じる65才にも差があると思うのですが・・・
どうでしょうね。

誕生会から帰ってきたら、おっさん達が待ってました。
おっさん・・・
「あ、もしかして ?」
そう、ハイブスのみなさん (笑)
昨日はふりうた枠にハイブスさんのリハを組み込んで、
来月末のライブを見据えて練習しました。
すっかりハイブスのピアノマンと化し、
洗練されたおっさんサウンドの色付けに微力ながら精を出す、
キーボードでは出せない、
アンプラグドなグランドピアノの柔らかい音色をいかに加えるか、
そこは自らのセンス以外の何ものでもないと思っています。
譜面があるわけでもなし、
歌を聴き、ギターを聴き、ベースを聴き、それに付け足して弾く感じは、
料理でいえば香辛料的存在か、それとも下処理的存在か、
目立たずも、あるとないとでは全然違う、
普段、ピアノ一本か、バイオリンなど楽器一つくらいしかと合奏しない僕にとっては、
新しい経験で収穫多き経験です。
これも縁ですね。

hib.jpg

そうそう。
誕生会のキーボード伴奏から帰ってきた時、
ちょうど店内で留守番がてら練習していたハイブスさんの音が、
とても綺麗だったのに驚きました。
特にやてふさんのエレキギターが、
大きくもなく小さくもなく、
なんとも優麗な様・・・
「おっ」
「すごい」

まあ、その時やっていた曲が良かったというのもあるかも知れません。
名曲オナツキ、
「同じ月をみてるなら」でしたからね。
posted by セキシュウ at 21:40| Comment(1) | ピアノ伴奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月12日

指が

昨日の記事で、ブログやフェイスブックを仕事の一環と書きましたが、
多少語弊があるかもしれません。
本来の仕事とは、僕の場合客商売、店にいらしたお客様にサービスをしてお金をいただくこと、
ブログやフェイスブックは、良く言えば広告、
それらを見ていらっしゃるケースもある、
しかし大半はお遊びで、時間があるから、暇があるからできることです。
もし朝から夜までお客様がひっきりなしだったら、
まず日々更新などできないでしょう。
疲れて意欲もわかないと思います。
出来たとしても、短文で終わるはず。

そんな忙しい日がこの先来るかと考えたりもします。
店だけでなく、例えば演奏家、ピアニストとして各所に出演するようになるとか、
その逆、
店が維持できなくなって生活に困窮し、
アルバイトをしなくてはいけなくなってくるとか、
可能性がないわけではありません。
小さなスナックなどでは、
昼間はパートに出て、夜は店を開けるママさんもいるのです。

ブログはともかくとして、フェイスブックの投稿は、
どうでもいいことが殆どで、
(店のフェイスブックページは違います)
みなさんの想像通り、ヤツら、街ネコたち (笑)
それと、深夜弾きの動画、
こちらはひょっとすると練習になっているのではとも思います。
その日、その夜、思いついた曲を、
楽譜があれば自分なりにアレンジして、
なければ採譜してやるのですから、
完成まで下手をすると2時間くらいかけることがあります。
暇だ・・・(笑)
いざ撮り始めても、
本番の緊張感が指の動きを悪くして、
ミスタッチなどすれば、勿論やり直しです。
難しいことをやろうと思えば思うほど間違える、
スマホの性能上、大きく叩くと音が割れるので、
なるべくソフトに、しかし抑揚をつけるのはなかなか大変なのです。

そんなことをずっと続けてきたからか、
最近は、さわうたのリクエストのよく知らない曲も、
一回聴けばなんとか伴奏できるようになってきました。
今日も、中国地方の子守歌や島原地方の子守歌が、
「何ですか〜」とおどけながらも、
専門サイトでメロディーを流してご存知の方に唄ってもらって、
大体の構成をつかんだら即伴奏、
我ながら、
「何とかなっちゃうな」と満足、
「これも夜中の成果か」と、
自分の気まぐれな深夜弾きを正当化してみたりするのです。

ところで、店の歌詞画面をめくるのに、
左足でフットスイッチを踏んでいます。
右足は普通にピアノのペダル、
これが最初始めた頃はかなりぎこちなかったのですが、
今では、間奏の時などにスムーズに、
どうやってめくるのか気づかれないくらい (笑)

今日、さわうたで伴奏してる時、
妙なことを考えました。
「指が、6本だったら、どんな風に弾けるのか?」
両手で12本・・・
明日、朝起きたら、そうなってたりして (笑)

生まれ変わったら、なってみたいです。
その時もピアノを弾くのでしょうか?
さて?
わかるわけがありませんね。
posted by セキシュウ at 20:29| Comment(0) | ピアノ伴奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月10日

ピアノの腕

また今日は冬の寒さに逆戻り、
朝のさわうたではほとんどの方がダウンか厚手のコート、
昼になっても気温は上がらず、
みなさん店内でしっかり着込んでお帰りになりました。

人数は16名と普通なのですが、
少なく感じたのは前日、前々日の20名越えからで、
実は3日連続を薄々期待したのですが・・・
残念ながら〜 (笑)

営業中にも言いましたが、
やっぱり人って良い方で慣れてしまうと、
それが普通に思うようになるものです。
たかが2日間の大人数なのに、
今日の16名を「少ない」と、
これは、それぞれの暮らしの中でも言えることで、
給料とかギャラとかお小遣いとか金銭面、
家とか車とか服とか嗜好品とか物質面、
さらに地位や名誉など、
一度手に入れたものを失いたくないという心理・・・
まあ、そこまでいかなくても、
調子に乗っていい気になって、
初心を忘れるというのはあるでしょう。

さわうたも、始めた時は毎回数名、
まともに弾ける曲も数十曲、
チラシを撒いてお客様が溢れても、
決して僕のピアノの腕があったからではなく、
当時、業態が目新しかったこと、
木村さんとタッグを組んで様々な企画を打ち出したことで、
なんとか発展継続してこられたのでした。

今から先は、もう腕しかないでしょう。
ありとあらゆる曲に対応でき、
歌唱キーもコントロールでき、
さらに、歌い慣れた人たちの心をくすぐる伴奏テクニック、
競合店に内偵されるくらいの店になること (笑)
うちのように週3回は珍しいでしょうが、
週1くらいでいわゆる「うたごえ」を開催している飲食店はありますね。

デイホームなどでも今は当たり前のように歌を唄うことが、
そちらは職員やボランティアさんがプログラムの一環でやる、
こちらは、お客様からお金を頂いてビジネスとしてやる、
この違いもしっかり出さなければ、
生き残りはないと思っているのです。
posted by セキシュウ at 21:24| Comment(0) | ピアノ伴奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月21日

上達

今日は生演奏で歌う倶楽部さんの定例イベント、
参加は前回に比べ少人数でしたが、
全曲ピアノ伴奏という内容の濃さでした。
去年まではカラオケを織り交ぜながら、
今年から主宰者の方針で全てピアノで、
これはドリンクサービス、ピアノ伴奏をひとりでやる僕にとっては、
なかなかの重労働なのですが、
「生演奏で歌うファンを増やそう」と考える主宰者の心意気に、
応えなくてどうする ! (笑)

譜面への対応も必要です。
「このままで大丈夫ですか ?」
差し出された譜面では、どうみてもキーが合わない方、
「5つくらい下げた方が・・・」
カラオケならキーコントロールでピッピッ、
これがピアノですぐ出来るか、
Cmの譜面を見ながらGmで弾く、
これはなかなかテクニックというか、頭の体操が必要になります。
途中転調などがある複雑極まりないコード進行は無理ですが、
スタンダードや歌謡曲、演歌、唱歌などは大抵出来るようになりました。
特に練習したわけではなく、
お客様に鍛えられた感じ・・・

昨夜のお客様は福岡から所用でいらした高校の4つ上の先輩、
カウンターで音楽話を、
「関さんは、独学でよくピアノが・・・」と仰ったので、
「いえ、子どもの頃、少しやってましたから」と答えたら、
「それでも、よくあれだけ」と仰いました。
夜な夜なの深夜弾きを、フェイスブックの動画で見てらっしゃるのです。
店のお客様のたくさんの顔が頭に過ぎりました。
「逃げませんから・・・」

逃げないとは、
お客様から難題をリクエストされても、
例えば、前述のように急に移調して弾かなくてはいけない場合でも、
「出来ません」とか、
「ちょっと待ってください」と言って、
譜面の上に移調コードを書き込んで弾くなどをせず、
頭の中で考えながら対応していく、
「歌いたい」と仰ったら、即、弾く、
ミスタッチをしながら、それでもうまく誤魔化しながら、
何度も何度も・・・
そうやって、自分を追い込んできた、鍛えてきたということです。

上達は、経験の積み重ねであり、
経験とは、成功よりも失敗、
何度も失敗しながら、悔しい思い、不甲斐なさを身に感じながら上がっていく、
これは僕の学生時代は、
ピアノよりも、
バスケの方がそうだったかも・・・

明日は月曜日。
またまた赤塚公園でしょうか ?
天気も良いようで、
テンション上がります !! (笑)
posted by セキシュウ at 22:23| Comment(0) | ピアノ伴奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月09日

ピアノの価格

昨日は午後ふりうたの特別枠でピアノ伴奏、
夜は近所の職場の方たちがグループで、
飲み、話、カラオケを交えつつ、
「マスターのナマピで・・・」
ナマピ、生ピアノ、ピアノ伴奏でということですが、
彼らの間ではナマピで通ってます (笑)
結構弾きました、10曲くらいか。

たった10曲と思うかもしれません。
確かにさわうたやプチシャンソンなどの数に比べると少ない、
しかし、夜の酒場の一種異様な雰囲気で、
空気を読みながら弾くのはなかなかのプレッシャーなのです。
一曲200円は安過ぎか? (笑)
まあ専門の店じゃないので、こんなものでしょう。
どんな人も楽しめるようにするには、価格設定は大切です。

プチシャンソンは、1曲500円の計算です。
こちらは平日の午後、シャンソン愛好家による交流イベントで、
一人3曲で1,500円、
これも長く続いているということを考えると、価格設定は成功でしょうね。

さわうたはどうでしょう。
よく冗談で、
「最低でも、いらした方の人数は弾きます!」と言いますが、
だとすると、1曲1,000円になりますが・・・
全員歌唱なので、その計算はちょっとちがうか (笑)
価格って面白いですね。

さてさて今夜もピアノ目当てのカップルが。
ジャンルはお一人がジャズ、
大人っぽく、おしゃれに弾いてみましょう。
posted by セキシュウ at 21:51| Comment(1) | ピアノ伴奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月16日

マラソンに

さすがに昨日の長丁場はきつかった、
きちんと準備していたつもりも、
途中、歌唱者の楽譜が見つからなかったり、
飛び入りの方の対応など、
ドリンクサービスしながらのオペレーションは、
一人の限界ギリギリでした。

日野さんのミニライブは、アンコール含め9曲、
曲数こそ多くないけれど、
初めての伴奏は言うまでもなく緊張、
「上がる」ことはありませんが、
一曲一曲の重さがはるかに通常と違います。
まずは日野さんに気持ちよく歌ってもらうこと、
次に、より一層の華やかさを加えること、
歌とピアノが一体になってこそなせる技です。
抑揚、緩急、少ないリハを感じさせないコンビワークは、
伴奏者にかかっていると言っても過言ではないでしょう。

それは、ライブ後の、歌倶楽部さんのイベントでも同じ、
こちらは十数名の方がピアノで、
30曲以上の伴奏に後半はふらふらでした。
「この感覚・・・」
「マラソンに似てる」
マラソンと言っても、本物のマラソンじゃなくて、
さわうたマラソン、
朝から夜中まで、一日中伴奏して、200曲歌おうという、
無謀な企画はすでに5年前のこと、
しかしあの頃は40代、バリバリ元気だった (笑)

歌倶楽部さんの中には、プロの方が数人、
その方たちの伴奏にもプレッシャーがかかります。
素人さんが楽という意味ではありませんよ (笑)
プロの方には、「恥をかかせてはいけない」の大前提があるのです。
素人さんを乗せるのも大変ですが、
プロを引き立たせるのも大変、
でもどちらも面白い、楽しい、でなければとっくにやめていたでしょう。

ハイブスさんのリハを見てても、同じように感じました。
仕事、家庭と忙しい中、
時間をやりくりして合わせる、
限られた中で最善を尽くす、
何があるわけでもない、
単純に言えば、音が鳴っているだけ (笑)
でもハッピー!

僕の伴奏集中もここまで。
しばらくはいつものペース、
代わりに、譜面作りに追われます。
タマミとのゆるゆるの準備です。
posted by セキシュウ at 20:09| Comment(0) | ピアノ伴奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月17日

蓋を開けて

この度の雨は冷気も運んで、
とてもTシャツ1枚で過ごすのは無理、
慌てて上を1枚出しました。
寝連休とならないように・・・
日曜月曜と久しぶりに完全オフです。

先月、あまりにライブを入れすぎたので、今月はお休み、
イベントとしては月末30日の独唱会が、
こちらは16回目を数えます。
平日水曜日の夜、
出演する方が7名と少数でしたから、早く始めて早く終わる予定、
19時開場で、19時30分から歌唱スタート、
いつものようにタマミに最後に数曲唄ってもらい、
終わりを21時後半、どんなに遅くても22時までにと考えています。
「帰りが遅くなっちゃうから・・・」と気を揉まないように、
見学・応援しやすいように設定してみました。
まだまだお席に余裕あり!
1ドリンク付きで2,000円、ぜひお待ちしています。

それに合わせたわけではありませんが、昨日は定期調律の日、
夕方2時間かけてバッチリチューニングしてもらいました。
あまりに狂い過ぎていたのか、
弾いた途端、音が輝いて聞こえるのが嬉しい、
ところが直ぐに来店のお客様、
営業に入ってしまい、そのまま途切れることなくラストまで、
間、ピアノ伴奏はたった2曲で (笑)
調律後の感触はじっくり確かめられず、結局終わっての深夜弾き、
悪癖が出てしまいました。
「まあ、たまにはいいか・・・」
外に出たのは午前2時前、かなりの不良ですね (笑)

今朝のさわうたでも調律の話を、
どうせなら音の良さを味わってもらいましょうと、
普段閉じている譜面台のところの蓋を開けて、
音を出して演奏してみました。
もちろん弾き方も、さわうた用からライブなどの伴奏用にシフトチェンジ、
メロディーを弾くのを外して、代わりにオブリガードを、
遊びをたくさん入れて抑揚も大きめにつけてみました。
鍵盤も低音から高音までふんだんに使う・・・

こう書くと、さわうた用の時もそうやれば、
つまり、いつもそう演奏すればと思うかもしれませんが、
いやいや、それは返って疲れます。
弾く僕もですが、歌う方も、多分・・・
間奏も、凝って弾くことはいくらでも出来ますが、
そうすると、自ずと聞かなくてはならない雰囲気になり、
合間のブレイク、お休みとはならず、余計に疲れると思うのです。
だから、さわうたでの伴奏は、適当に気楽にが良い、
ライブやコンサートではないのですからね。

今朝のさわうたでは、蓋を開けて気合いを入れて弾いたのは20分くらいだったか、
「ちょっと頑張って弾いちゃいましょうか」
と言った手前、ミスは出来ないと力が入ったせいか、
終了後第一声、
「疲れた〜」(笑)
公言した後にやるのって、エネルギー消費が激しいですね。
意識しないで出来るといいのですが・・・
まだまだです。
posted by セキシュウ at 20:12| Comment(0) | ピアノ伴奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月05日

難キーも

A ちゃんに刺激されたか、
ピアノ練習しなきゃと思うも、
必然的に弾くことになる、それも長時間が金曜日と土曜日のふりうた、
練習する間もない、いや、するまでもないとはこのことでしょうか。
バリバリのクラシックの独奏は無理ですが、
歌の伴奏、ポピュラーの独奏なら、初見でまぁなんとか、
面倒なフラット7つも、
やっと最近タッチミスせずにメロディーを叩けるようになりました。

歌を指導する場合、一緒にメロディーを弾く必要があり、
フラットやシャープがたくさんあると、時々間違えてしまうんです。
伴奏だけなら笑って誤魔化す、或いは知らんぷり (笑)
でも、メロディーとなるとそうはいかない、
責任重大です。
おまけに左手は伴奏、慣れないと大変です。

ふりうたを始めた頃は、
調号の多い曲は避けたり、
簡単なキーに移調してから弾いていました。
でも、それではいつまで経っても克服出来ない、
ある時から、
多分タマミとゆるゆるサロンライブを始めた頃から、
面倒なキー、難キーも拒まないようになった、
つまり鍛えられたということですね。
最近では、調号の多いキーの方が楽しい、
「さあ、いらっしゃい!」みたいな (笑)

今日のふりうたは、
最初の方が開始を早めて、12時10分から13時10分という拡大版、
料金は3,000円です。
通常は40分で2,000円なのでその金額になるのです。
前後が空いている時は、この様な対応もあり、
融通をきかせながらの営業は、
僕のような、知識と経験の浅い人間には必要なことでしょう。
「殿様営業」をしてみたいものですが・・・
ふりうたに関してはまだまだ先の話でしょうね。
posted by セキシュウ at 19:18| Comment(0) | ピアノ伴奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月06日

襲われる

昨日書いたことと反対のこともあります。
殆ど毎日音楽と触れていて、
もちろんそれは仕事で逃げられない、
突然、音楽に襲われる、
特に歌詞が胸に刺さってくることがあるのです。
皆さんもあるでしょう。
多いのは、歌詞やメロディーで悲しい場面を思い出したり想像したり、
いわゆる琴線に触れるということ・・・

AMANE の良いところは、
ピアノで歌う場合、大きく歌詞がスクリーンに出るところ、
それも、文章として意味がわかるように、最低でも1番は出る、
カラオケは、動いてくれるのはありがたいけど、
1行ずつなので、歌の内容を理解するのは難しい、
特に、込められた深い意味などまずわからないと思います。

ただ、それが良かったりもする、
なんとなく、流してしまうことも出来る、
ところがスクリーンにベタに出ていると、
否が応でも飛び込んでくる、
それが、時として刺さることがあるということです。

単純な歌詞でもそう。
例えば今朝のリクエストで出た、四季の歌。
「春を愛する人は」
「心清き人」
「すみれの花のような」
「ぼくの友達」
これだけで襲われてしまいますよ。
頭が変ですかね?
この暑さのせい? (笑)

「心が清くありたい。」
「今の自分はどうなんだ?」

そんなところが切り口になり、
どんどん心を掻きむしる、
過去の自分が今の自分に覆いかぶさり、
もがき苦しみ出す・・・

のような。
そして、いつまで経ってもメロディーが止まない・・・
離れない・・・

毎日毎日、ありとあらゆる曲を伴奏し、歌詞を読み、意味を思う、
それは楽しいことでもあり、苦しくもなる、
何しろ、
「もう、やめた」は出来ない、
それをするのは閉店するとき、
「音楽と、歌と勝負」
そんなことも時々考えながらピアノに向かっています。
posted by セキシュウ at 20:24| Comment(0) | ピアノ伴奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月19日

歌倶楽部さんのイベント

2週間休みなし、通し営業の締め括りは、歌倶楽部さんの貸切イベントでした。
3ヶ月に一度くらいのペースで開催されるこのイベントは、
今回、参加者多数の嬉しい悲鳴、
フィナーレに相応しく7時間越えのロングラン営業になりました。
フィナーレ・・・
僕にとって、ですが (笑)

18名の参加者は、各自3曲ずつ歌声を披露、
カラオケを交えながら、主はピアノ、
ロック、演歌、ジャズ、シャンソン、ムード歌謡、そして童謡と、
幅広い分野で生演奏を楽しんでいただきます。
AMANEならでは、かな ?

全員終わった後は、ボイストレーナー兼歌手のミニコンサート、
エレキギターが加わって、派手に繰り広げられました。
この日の為に、先日軽くリハ、
その成果も虚しく、
1曲、譜面を広げるのに失敗、
A3が2枚だったのを1枚しか広げてなくて、
慌てて途中で引っ張り出すという失敗をやらかしてしまいました。
ギターが入っていたので、なんとか誤魔化せたのですが、
いやいや、
演奏に入る前にしっかりチェックしなきゃダメですね、反省・・・

結局、何曲弾いたでしょう。
ミニコンサートを入れて38曲かな。
よく弾きました。
でも楽しかった、
初めて伴奏した方も大勢いましたし、
これから是非ピアノ伴奏、生演奏のファンになって頂きたいです。

午後7時前、

yuugata.jpg

夏の夕暮れ。

ビルに映ったオレンジの照り返しが綺麗で撮ったのですが、
その上の街灯の明かりが、まるで太陽のよう、
「そう言えば・・・」
昨日の深夜、ひとり弾きしたのを思い出しました。
1972年、モータウンレーベルから出た、スティービー・ワンダーの名曲です。

posted by セキシュウ at 21:54| Comment(0) | ピアノ伴奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月07日

雨と恩恵

七夕ですが冴えない天気です。
第2週のさわうたはお客様のリクエスト、当然のことながら「たなばたさま」が出ました。
唄う前にさんざん言ってますが、
なんと短い曲 !
願い事はたくさんあるのに・・・って、長さは関係ないか (笑)

曲の長さと言えば、
19日の歌倶楽部さんの貸切は、有り難いことに参加者が20名近く、
いつもは半分なので、ゆっくり一人4曲は歌えるところを、
曲数制限・時間制限をすることになり、幹事さんが段取りに大わらわです。
知人同士の集まりならともかく、
SNSを介しての集まり、一般的に言うところの「オフ会」なので、
いろんな性格の方たちがいらっしゃり、
取りまとめは容易ではないでしょう。
それでも、会の主旨が「ピアノ伴奏で歌を楽しむ」ですから、
僕もできる限りの協力は惜しまない、
オフ会の拘束時間は6時間以上、
ギャラに見合わない、費用対効果が悪いところは、
「今後のため」
つまり、生演奏ファンを増やすための販促と考えれば、事は解決するのです。

ピアノ生演奏、生伴奏の醍醐味は、
まずは歌い手の思い通りに、特にテンポ、
部分部分をゆっくり唄ったり、最後を伸ばしたり、
自由にテンポを操れるところにあります。
抑揚もつけられる、
静かに語りたいところ、大きく訴えたいところなど、
その都度唄ってくだされば、ピアノが様子を見ながら合わせていきます。
どんなに素晴らしい編曲音源で作られたカラオケでも、
そこまでは出来ない、
やはり「カラオケに合わせる」しかないのです。
機械は所詮機械、
人の手には敵わない・・・と思う (笑)

もう一つ。
カラオケにない曲も唄える、これも欠かせない。

今日のリクエストで、
「雨」という曲が出ました。
お客様も題名がわからず、
「♪ 雨が降ります雨が降る・・・って始まる曲なんでしたっけ ?」と。
僕が知るわけがない (笑)
「八代亜紀ですか ? 三善英史ですか ?」などと冗談を言いながら、
ささっと検索、これが便利、すぐに見つかりました。
童謡でしたね。
こんな動画もありました。
(いずれ削除されるかも・・・)



何となく聞いたことがあると思います。
僕もほんの少し (笑)
歌詞も検索して、みなさんで唄いました。
伴奏は簡単、
コードは3つ、Cm Fm G7 しか使っていない、
あとは少々自分なりにアレンジしてしまえばいいのです。

ところが。
この曲はうちの店のカラオケには入っていません。
(プレミアダム という機種です)
カラオケでは歌えないんですね。
このような曲、他にもたくさんありますよ。
うちでは唄えて、よそでは唄えない曲・・・
すごい ??
いやいや。
実はこれは、
ネットの恩恵があるからこそ、すぐその場で対応出来ること、
こちらは機械に頼って大助かりというわけです。
posted by セキシュウ at 20:26| Comment(1) | ピアノ伴奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月06日

同級生

昨日、一昨日と連続で同級生が遊びに来ました。
一昨日は予め連絡、昨日は突然、
ちょうどブログを書いている時で、
そのまま途中にして、帰ってから急いでアップ、
おかしな文章を慌てて訂正したりしてました。
まったく・・・(笑)

一昨日の同級生は会社の若手二人と一緒、
ピアノで唄うのは初めてとのことだったので、是非と勧める、
好みの曲など聞いても今一つ反応が弱いので、
具体的に歌手名や曲名を出して、食いつきを見ます。
まるでお魚さんみたい (笑)

大切なのは、最初の一歩、
なんでもそうでしょうが、
それさえ出してくれれば、後はしっかりフォローしていけます。
その気にさせるのが難しい、
特に慎重なタイプ、控えめなタイプには、
押しすぎるのは返ってよくない、
適当に、
「ま、よろしければ」程度の軽さが喜ばれます。

一昨日は同級生のプッシュも手伝って、好発進 (笑)
しっかり生演奏の面白さを体験してもらえました。

昨日の同級生は、
高校時代は顔を知る程度だったのが、
店を開店し、
ある時、同級生のメーリングリストを紹介してもっらた縁で親しくなり、
以来、お互い自営業ということで、
事あるごとに応援し合っている良き友人です。
彼の方は、税理士というお堅い稼業ですけどね (笑)

唄うのも好きで、
合唱団にも所属したり、
もちろんカラオケも好き、
でもうちに来たら生演奏 (笑)
かぐや姫を数曲、外国曲を1曲、全て定番メニューにはない曲で、
外国曲に至っては、カラオケにもない曲、
まさに、AMANEでしか唄えない・・・
(正確には、他社メーカーさんのカラオケ機器にはある)

やり方は、動画サイトと歌詞コードサイトを駆使、
まず目的の曲の歌詞、コードを探し、
あったら動画サイトで原曲を少し聴いて感じを掴み、
それから歌唱開始、
中にはコードがない曲もありますが、その時は耳コピまでやったりもしますよ。
時間が許せば、ですが。
とにかく特色を出さねば生き残れない!

昨夜は唄うことのほか、
音楽ネタ、仕事ネタ、個人的なネタなど会話も充実、
やはり、いつも感じるのは人生の重み、
社会に出ておよそ30年が経つとはどういうことか、
またも思い知らされた一夜でした。
しかし、同級生関係のお客様、
続く時は続くものですね。
posted by セキシュウ at 20:23| Comment(0) | ピアノ伴奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月25日

男性二人

昨夜遅くのお客様は男性二人、
一人は今月上旬にいらした方で、
その時、本人は二回目と言っていましたが、
僕にとっては初めての感じ、
こういうのは、たまにあります。
最初は大人数で来て、
その中にいらしたのでしょうが、僕が覚えていない、
中心人物の陰に隠れていた、という感じか・・・(笑)

今月上旬の時は男性だけで少人数、
ピアノ伴奏でたくさん唄われたので、
彼のことをしっかり覚えていました。
僕より少しだけ若い、
同世代と言ってもいいでしょうね。
アラフィフ (笑)

昨夜連れてきた方は職場の同僚で、
飲み会の流れ、
二次会か三次会か、
とはいえあまり酩酊のご様子なく、
「ピアノで唄える」に惹かれてのご来店でした。

職場、同窓会などの大人数の飲み会のアフターは、
気の合う仲間だけでお気に入りの店に行く、
男性ばかりなら、
選択肢として浮かぶのが、まず女性のいる店でしょう。
それが、
おっさん一人しかいない、うちの店ですよ (笑)
いくらピアノで唄えるとあっても、
満足いかなければ、リピートはあり得ない、
そんな気持ちもあってか、
四月上旬の時に、彼のリクエストに全て応えたものですから、
今回も、お連れは男性 (笑)
けれど、その方は管楽器を趣味でやっていて、
すぐに打ち解けることが出来、
生演奏も充分満足されたようでした。

もう開業して12年です。
今更、宣伝もないでしょうし、
宣伝してほいそれと来る業種でもない、
やはり堅実なのは、
昨夜のお客様のように、
ピアノの生演奏に魅せられて唄いに来る人を、
人づてで増やしていくこと・・・

「そうか、つまりは」
「腕で勝負だな」
料理人みたいですね (笑)
posted by セキシュウ at 20:55| Comment(0) | ピアノ伴奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月18日

なんでこんなところに

このブログに長くお付き合いの方はよくご存知、
というより耳にタコでしょうが (笑)
AMANEを始めてからというもの、
もう幾度となくお客様に言われたのが、
「なんでこんなところにいるの ?」というセリフ、
それは僕がピアノを弾いた後に出るセリフです。

ついこの前も、
いつも夜遅くにいらっしゃるお客様が、
たまたま早く来て、
僕のピアノ伴奏の姿を初めて目にし、
目が点状態でした。
「へぇ〜」
「弾けるんだ・・・」

夜遅くいらっしゃる時にはかなり出来上がっていて、
ものの1時間もいらっしゃらない、
その間はカラオケタイムになっているので、
僕がピアノを弾くのを知らなかったのです。
そして、
「あんた」
「なんでこんなとこにいるの ?」

出ました (笑)
もちろん身の上話など広げません。
「さあ」
「何ででしょうね〜 ?」とかわす、
それでおしまい、
聞いた本人も、それ以上は望んでいなく、
聞いて欲しいのは本人の方、
本人の話を聞くのが僕の仕事です。
「今日はまた早いですね ?」
「何かあったんですか ?」

「なんでこんなところに」は、
個人としてはともかく、
店にとっては決して悪い言葉ではありません。
サービスが多様化し、強豪がひしめく中、
お客様を楽しませるのに、意外性は大切です。
「十条に」
「ちょっとおもしろい店がある」
昨日の親子の会話も同じ、話題にもなるでしょう。

でも、この意外性や話題性、
それだけではそのうち必ず廃れてくる、
中身が伴っていないとしょうがないのです。
うちの場合の中身とは、
一にも二にも僕の伴奏の腕前・・・
しかし、これがなかなか上達せず (苦笑)

そんなこともあり、
練習を兼ねての深夜の一人弾き、
昨夜は、なぜかベサメ・ムーチョ (笑)
まったりと弾いてみました。

posted by セキシュウ at 22:29| Comment(0) | ピアノ伴奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月18日

時給

毎日が送別会ならAMANEも安泰なのですが、
そういうわけにもいかないのが水商売、
昨夜は静か、
それを見透かしたかのように (笑)
美声の友人がカウンターに座りました。
しばらく雑談した後、
それぞれの世界へ・・・
彼はカラオケ、僕は内職、
これが出来るから嬉しい (笑)
楽譜作りです。

カラオケ中にブログを打つことは多々ありますが、
これははっきり言って「直接お金にならない」
ブログによる宣伝、販促効果、
来店意欲を高めるというのはあるのでしょうけれど、
目に見えるわけではありません。
ところが楽譜は、
依頼を受けて金額を提示して作るのですから、
きちんとした仕事、
お客様がカラオケに興じているのを良いことに、
マウスでポチポチ音符入力、
一つ入力しておいくら ?
なんて、品がない〜 (笑)

昨夜は、1時間、
美声氏が唄っている間に、五線譜に採譜した曲を入力、
歌詞を入力する手前まで仕上げました。
スクリーンを持ち上げて、モニター画面を見せながら、
美声氏に、
「どう ?」
「1時間でこれだけ仕上げたよ」と得意げに。
子どもの頃からの親友なので、
自慢したりも気兼ねなく出来る (笑)
「へぇ」
「すごいね」
これは社交辞令、たぶん調子を合わせただけ、声色でわかります。
「1時間で出来たけど」
「音源から採譜するのにも時間かかっているから」
「総制作時間は、ざっと3時間くらいかなぁ・・・」
「時給にすると・・・」
だんだん卑しい話になってくる ?
いえいえ、
一応理数系、数字が好きなだけ (笑)

「そう言えば」
「先生の時給って高いよね〜」
「ちょいちょいっと見ただけで」

美声氏、「高いよ」とニヤリ、
わかってますよ (笑)

「この差って何だろうね ?」
少し真面目な話になりました。
僕が苦労して作る譜面が、
彼の何十分の一の報酬にしかならないこと、
「う〜ん」
「まずは、医者は国家資格であるということかな」

それはあります。
資格を取るために、彼がした努力・かけた時間、費用、
それは相当なもので、
酒場をちゃらちゃら経営している僕とは比べものにならない (笑)
こと音楽に到っては、
子どもの頃かじっただけで、すべて独学、
悪く言えば、お客様を相手に練習しているというさま、
これでは何十分の一でも仕方ありませんね。

「でも」
「関の仕事は、言い値でしょ ?」
「俺たちは金額が決められているよ」

そう、それがあります。
別にいくらでも良い、
譜面作成1曲10万円でも、
ピアノ伴奏1曲1万円でも、
でも需要ある ?
ないよ (笑)

「要は」
「自分の価値を高めて」
「少しでも高い報酬をもらえるように・・・」

それが二人の結論になりました。
なんだかんだ言っても、
彼はいつも僕を心配してくれます。

「高い報酬・・・」
そんな日がこの先、来るでしょうか。
わかりません。
でも、やっているからには目指さないと。
可能性が数パーセントでもあるのなら、
向かってくのが僕の生き方ですからね。
さあ、今夜も頑張って弾きましょう !!
posted by セキシュウ at 21:49| Comment(0) | ピアノ伴奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月27日

生伴奏と

歌を求めてお客様がいらっしゃる、
それに応えるべく日々ピアノを弾いています。

かつてカラオケBOXをやっている時も、
あるいは、初期のAMANEでも、
ほとんどのお客様が歌を求めて店に来るのは同じ、
しかし、機械を使ってそれを提供していたので、
楽と言えば楽でした。
そのままで良いでないかと思うでしょうが、
そうもいかないのが商売の難しさ、
カラオケならどこでも出来る、
いずれお客様は逃げてしまう、
そこで、簡単に真似の出来ない、
「グランドピアノでの生伴奏」にしているのは、
このブログをお読みの方なら、
もう今更わかりきっていることですね。

昼間はもちろん、
昨夜も、一昨夜もピアノに向かっています。

特に一昨夜は、
4人組のわりと若いお客様で、
弾く弾く、20曲くらいは弾いたかな・・・
1曲200円ですから4000円、
バカになりません (笑)
おまけに居酒屋なみのピッチで飲んで頂き、
一人あたまの会計は5000円近くなり、
店にとっては、ありがたいお客様たちとなりました。

さて、今夜は、
いつもコメントで楽しませてくれるハイブスのやてふさん、行志堂さん、
小島かおるさんが来店予定、
どんな夜になるのか・・・
楽しみながら、仕事に励みます。
posted by セキシュウ at 19:32| Comment(1) | ピアノ伴奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月26日

A♭

今日は朝、ちょうど出勤するときに雨が降り出しました。
「今日は見えないだろうなぁ・・・」
木曜日、晴れたら11時頃に見える、
さわうたに貴重な男性客さん (笑)
ところが意外や意外、10時半過ぎにいらして、
「あれ ?」
「雨は大丈夫でしたか ?」
「ええ」
「今、降ってません」
どうやら一時的に止んだところを強引に来たみたい、
良かった !
一人でも多い方が盛り上がります。

今日は、さすがに「さくら」のリクエストはなし、
なんとなく今日の天候、冷たい雨に、
「さくら」の雰囲気では無かったのかと勝手に思ったりしました。

おもしろかったのは、
新規の方が「想い出の渚」をリクエスト、
誰かが唄えるだろうと、譜面を見ずに適当に伴奏を始めたら、
途中でみなさんおろおろ、
もちろん僕もわからなくなって (笑)
四苦八苦して終わったことでした。

わかりやすいようにと、C、ハ長調で弾いたのですが、
さびの「忘れはしない いつまでも」の、
「いつまでも」のメロディーの半音とコードを、
「あれ ?」
「どうだったけ ?」

その後、間奏明け、
「長いまつげの 大きな瞳が」はさびなのに、
Aメロ、出だしと同じに唄ってしまい、
「ちょっと待ってください」とやり直し・・・
全終了後、
わからなかったコードがA♭だったと気付き、
いまさら遅いよ !! (笑)

調子が良いときは、
伴奏中に指が勝手に動くんですけどね。
さすがに休みなしの勤務、
疲れは隠せないといったところでしょうか。
2月も今日を入れてあと3日、
ラストスパート、がんばります。
posted by セキシュウ at 20:44| Comment(0) | ピアノ伴奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月10日

凸凹

2月ももう10日が経ちました。
今週は、第2週で最もハードな週ですが、
明日は祝日、夜は休みで、少し息抜きが出来ます。

今日の午後はプチ・シャンソン、
早速、水織ゆみさんのライブの話が出ました。
ご本人はもちろん、
僕のピアノも素晴らしかったと、
当日いらしたお客様が褒めていたと報告があり、
「とんでもない」と慌てて否定しました。
「ただ、足を引っ張らないように」
「それだけを注意して」

これが実は結構難しく、
ピアノの技術が高くて、
逆に歌手の邪魔をしてしまう場合がある、
つまり、ピアノが前に出過ぎるということ、
終わった後、
水織さんからもその話が出て、
「わたしが凸で」
「アマネさんが凹だから合うのよね」
確かに僕は、あまり叩かないし、多くの音を弾かない、
いや弾けない (笑)

シャンソンは語りの部分も多く、
そこに如何に効果的なアドリブを、
タイミングよく、
歌手本人が感情移入できるように入れるのか、
曲のイメージを壊さずに・・・
これには多分ルールはない、
ピアニストの感性によるものだと思います。
たくさんの音が、煌びやかに鳴るよりも、
単音でもいいから、心に沁みる音を出したい、
その練習が、
深夜時々弾いている短いソロ演奏です。

わざわざ録画するのは、緊張感を保つため。
たかがスマホでも、
「カメラが回っている」と思うと、
腕が硬くなる、指が動かなくなる、
その中で弾くのは、
自分の実力が知れて、とても有益なことだと思います。
でも、見せられた方は、
たまったもんじゃないかもね (笑)
posted by セキシュウ at 21:33| Comment(0) | ピアノ伴奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月18日

日曜仕事

今日は日曜日ですが仕事でした。
歌倶楽部さんの貸切は、
ずいぶん前から定期開催をしていることもあり、
毎回、和やかなムード、
今回もカラオケに生演奏にデュエットに、
さらにギター持参で弾き語りと、
それぞれに得意分野を披露なさいました。

僕も伴奏は半分以上初見、
けれど日頃の鍛錬の成果 (?)
あるいは深夜のソロ弾きの効果 (笑)
迷うことなく、きっちりと合わせることが出来ました。

明日、月曜日は日中ゆっくりする予定が、
おぐのあかりから声が掛かり、
急遽キーボード伴奏に行くことに、
こちらも長い付き合いなので、楽しみです。

と言うことで、
休みなしの日々は、まだまだ続く・・・
体調管理を充分に、
あと1週間、がんばりま〜す !!
posted by セキシュウ at 20:18| Comment(0) | ピアノ伴奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月14日

朝から真夜中まで

昨日は午後からプチ・シャンソン、夜は一般営業と3回戦でした。
プチ・シャンソンの伴奏も、
午前中のさわうた同様、ノリは今ひとつ、
調子の良いときなら難なく出来る初見の移調も、
オタオタとタッチミス、
あまりに不甲斐ないので、
きちんと書き直してやっても、
今度は自分の書いた字がよく見えずに残念、
まともに弾けたと思うのは半分くらいでした。

それでも、メインは歌なので、
妨害することなく伴奏出来ればとりあえずOK、
どこをどう唄っているか、
きちんと理解しながら合わせていければ良い、
一番まずいのは、迷子になってしまうことで、
自分はともかく、
歌手が間違って唄ったり、歌詞を忘れたりして、
楽譜通りにいかなかったときに、
慌てず騒がず上手にフォローできるかが大切、
お客様を前に、一度マイクを持って演奏を始めたら、
どんなに小さな会でもそれは「本番」、
息を合わせてこその伴奏者だと思います。

夜の営業では、美声の友人が登場、
いつものようにカラオケを唄っていたら、
なんとなく気になるメロディーライン、
「誰の曲 ?」
「杉山清貴&オメガトライブ 」
早速コードをネットでチェック、
「じゃ、やってみよう」とピアノに座りました。
遊びですが、これが結構タメになる !
「サイレンスがいっぱい」 という曲です。

サイトには、歌詞の上にコードが書いてあるだけなので、
一度カラオケを流し、どこでどう変わるか頭に入れて、
次は実際に生演奏、
これもほとんど初見と変わらないので、トレーニングになるのです。
1曲終わり、2曲目、
「君のハートはマリンブルー」 に入ったところでお客様、
あわてて通常モードに切り替えました。

そして昨日はまだ弾きます。
営業終了後、真夜中、
やりましたよ、「春よ、来い」 (笑)
最近のユーミンの歌唱キーで短く弾いてみました。
元々はB♭mだったようですが、今は-1、Amのようです。

posted by セキシュウ at 17:50| Comment(1) | ピアノ伴奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月06日

朝の仕事の始まり

世間一般とは一日遅れで、2015年の朝の仕事が始まりました。
昨日は初詣でまだまだお正月気分、
今日は朝からしっかり仕事気分 !!
にはなりませ〜ん、って、しょうがないですよね (笑)

人通りが少ないのは、
近所の学校がまだ始まっていないからでしょう。
やけに目立つのはゴミの山、
昨日もそうでしたが、缶やビンなど燃えないゴミまでも多いのは、
お正月を自宅で過ごした方が多いせいかと思ったりする、
「う〜ん」
「これも」
「リーズナブルに済ませようと・・・」

テレビなどでは、
一流企業の経営者たちが「好業績→賃上げ→景気回復」と、
もっともらしく発言、
しかしそれは一流企業だからの話で、
世の中そうじゃない企業の方が多いはず、
好業績を上げるためには競争が必須で、
負けてしまったところはどうするのだろう、
「業績悪化→」のコースはないのか、
単純に疑問を感じてしまいます。
これは、かつて僕がカラオケBOXの店舗展開で、
見事に大手チェーン店に飲み込まれていき、
ほうほうの体で、ここ十条にたどり着いたことで経験済み、
ただ、僕にはまだ恵まれた環境が残されていたこと、
年も40前と若かったことで、
その後AMANEを開店し、12年、
なんとかかんとかやってこられましたが、
こんなにラッキーな人間は、
自分で言うのもですが、稀だと思います。
一般的には、どこかで雇われているか、
彷徨っているか、消えているか・・・(笑)
いずれにしても表舞台は厳しいのではないでしょうか。

おっと。
朝の話からずいぶん逸れてしまいました (汗)

今朝の営業は、
2015年の「さわうた」弾き初めとなったのですが、
仕事モードにはなかなか切り替わらずも、
伴奏の方はまあまあの調子でした。
昨夜のお客様がピアノで3曲リクエストなさって、
実践でならしたことや、
(練習はあくまで練習、実践がなにより)
営業終了後、見上げた空には、
かすみながらもまだ満月が輝いていた、
ならば、「何か弾いてみよう」と思い立ち、
楽譜集を引っ張り出して、
『ムーンライト・セレナーデ』を、
Aメロだけ短く弾いたのです。

ジャズは、あまり得意ではないジャンルなので、
あれこれとコードを探り、
練習含めて1時間は弾いていたかな ?
深夜にまったく物好きなこと・・・(笑)

今夜も都内はきれいな月が出ていますよ。

posted by セキシュウ at 20:29| Comment(0) | ピアノ伴奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする