2017年11月15日

サービス

もう今日で11月も半分終わりです。
なんとなく街が、人が落ち着かない感じが、
自分自身がそうだからかも知れませんが、
そんな気がします。

朝の出勤では、8時台を過ぎた歩道に人はまばら、
けれど通りは店のかなり先から渋滞、
先とは踏切の反対方向、
そう、踏切で長い渋滞が出来ているのです。
500メートルくらいか、
ちなみに店は踏切から300メートルです。
これが、さわうたが始まる10時過ぎにはすっかり消え、車もまばら、
一体あれは何だったのかのよう、
うちの営業にもよく似ているのです。

今日のさわうたは、昨日のマイナス5名を一気に取り戻す、
23名、ずばり目標値にプラス5でした。
日々、こんな細かいことを書いていると、
読む方はイヤになるでしょうが、斜め読みでどうぞ (笑)
歌唱スタートはややおくれましたが、
休憩中のドリンクサービスは順調、
かなり気合いを入れてやったのは、
お客様の前で自画自賛したから・・・
「23名、46杯のドリンクを一人で手際よく出せる人間って」
「そうはいませんよー!」
などと (笑)

そう吹いておいて、あたふた、
どなたかのを間違えたり、忘れたりしたら、お笑いです。
サービスは、音を立てず、しなやかに、
品良く給仕することも大切で、
急いでいるからといって、ひったくるように下げたり、
グラスの縁を持ったり、
トレンチに乗せるときカチャカチャ言わせてはいけません。
ファミレスなどはお構いなしですが (笑)
ホテルのレストラン、バンケット、高級レストランなどでは、
それらは基本中の基本です。

よくお客様から「食べませんか」と、
お菓子など少量勧められますが、
「後で頂きます」と、その場で食べることを遠慮します。
これも、サービスをする人間としては至極当たり前なことで、
中には、
「なに遠慮しているのか、すぐ食べればいいのに」と思う方もいらっしゃるか、
ですが、ドリンクを飲むのとは違い、
口をモゴモゴ動かして接客するのは、決して品の良いものではありません。

ひとりでやっているので、
だらしなく、ルーズにやることも出来ます。
物を食べながらでも別に誰も怒らないでしょう。
でも、そこはこだわり、
しっかり良いか悪いか考えて行動するようにしています。
それが飲食店経営者としての責任でもあります。
posted by セキシュウ at 20:50| Comment(0) | 飲食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月16日

飲み放題

10月も半分が過ぎました。
ところがこの寒さ、なんだかもう12月みたい、
一体どうしちゃったんでしょうね。
まさかもう今年は終わり? (笑)

先週の夜の営業は、なんだかんだと忙しかった、
特に木曜日は、21名の貸切で、
時間は2時間半弱、お一人3,000円の飲み放題は、
カラオケボックス時代を思い出す営業でした。
しかもカラオケボックスならインターホンで注文後に運ぶところ、
うちの場合は空きそうなグラスに近寄って、
「お代わりいかがですか?」と勧める、
この違いこそ、
「アマネの方がいい」とお客様にアピール出来る唯一のチャンス、
しっかり気配り、ケチらないで (笑) ドリンクサービスしました。

飲み放題の場合、言うまでもなく、たくさん飲まれないほうが、
店にとっては利益率が高い、
わざわざオーダーを聞きにいかないほうが得策とも考えられます。
けれど、それはお客様次第です。
若い、いくらでも飲める方達ならともかく、
ある程度年齢の行った、
そう、40半ば以降の方達なら、
飲み放題だからと言って、無茶な飲み方は大抵しない、
中には、2杯くらいで終わってしまう方もいるのです。
そうすると、3,000円という金額は割高になってしまう、
ですから、飲めそうな方にはどんどん勧めて、
飲めない方には「温かいものもありますよ」など、
種類の違うものを勧めたりして、
なるべくお得感を出すように心がけます。

幸い、先日の貸切では1番偉いと思しき方が (笑) 生ビール底なしの方で、
「飲んでくださいね〜!」と、
ジョッキ残り4分の1くらいのところで、
「いかがですか?」と手で合図、
7杯くらいは飲んだか、
それから最近人気はハイボール、
そして看板にも告知している、ウーロン杯、
ウーロン茶の味が良くて、美味しいとお代わりしてくださいます。
実はウーロン杯が1番利益率が高い (笑)

後半はどんな営業になるでしょうか。
アコナイ以外、ライブ、イベントのない月、
少しでも粘って営業したいものです。

nomihoudai.jpg
posted by セキシュウ at 23:04| Comment(0) | 飲食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月30日

酒とつまみ

8月もあと2日で終わりです。
夏休み、海、花火、かき氷… お祭り気分のまま終われそうもないのは、
他でもない、昨日の記事の最後の話題、
「はい、そうですか」ではいきません。
これからに大きな課題を残していると思います。
しかし、このブログでそれを云々語るのはお門違い、
多少は逸れますが (笑) これは営業日誌、
お店に興味のある方が読んでくださっているのです。
ですよね?
と聞いても返事があるわけない (笑)

台風が近づいているせいか、
今日は朝から蒸し暑く、
ピアノの鍵盤も久しぶりにジメッとした感触、
ところが、午後の急な雨の後、外に出たらひんやりと、
湿度も少し下がった感じがしたのは気のせいでしょうか。
いよいよ蝉の声も細々と、
代わりに虫の声が待ってましたとばかり、
秋の到来になるのでしょう。
季節は巡る・・・

昨夜、お客様を待つ間、ふとカウンターの下のお酒のストックに目が、
獺祭が何本かあるのをボーっと見ながら、
「そういえば」と、
2006年6月、山口で、茂雄に獺祭を勧められて飲んだことを思い出しました。
当時はまだ獺祭も地域だけで有名で、全国区ではない、
その後の躍進は驚くべきもの、今では世界です。

このブログを始めたのは、その1ヶ月後、
2006年7月で、
何度も書きましたが、難病を患ってベットで寝ている茂雄に読ませたかったからで、
その頃は、読者も大していなかったと思います。
それから11年が経過、
どうなった??
世界? まさか。
全国区? まさか。
地域限定?友人限定? まあそんなところ (笑)
それでもアクセス解析によれば、日々100名程度の訪問がありますから、
個人のささやかなブログにしては読まれている方だと思います。
ありがとうございます !!

その獺祭を勧められた翌年か次の年、
茂雄が、中学の同級生の外科医を茂雄宅に呼んでくれて、
彼と湯田温泉で飲むことになり、
勧めてくれたお酒か東洋美人、
獺祭よりもお酒らしいお酒、というと語弊がある?(笑)
獺祭は飲み口がフルーティーで、
「これ、お酒?」と、日本酒党でない方でも親しめる感じ、
東洋美人は、キリッとした、「これぞ!」で、
もちろんどちらが優劣じゃなくどちらも魅力的、好みです。
東洋美人はロシアのプーチンさんに振る舞われたことで有名になりましたね。

いずれも山口を代表するお酒ですが、
残念ながら、うちの通常メニューにはありません。
昨日も書きましたが、
うちはほとんど火も使わない、
つまり調理しない飲食店、
食べて飲んでから来る店なので、大したつまみは用意してないのです。
旨い酒には旨いつまみ、基本です。
よく、「もっと料理やお酒を充実させればいいのに」と言われますが、
「そうですね」と答えつつも、流しています。
一人でやるのには限界があります。
手を広げすぎて、逆に他のことが疎かになったり、
ロスが出たりするのが目に見えてる、
凝ったメニューだと、そちらに時間を取られて、
ピアノなんて弾いていられません。
それこそ、揚げ物なんてやったら・・・
ピアノ弾いている間に揚げる?
だめ、怖い!(笑)

ですから、
「ポテトフライ」はなく「ポテトチップス」、
簡単に済ませているというわけです。
今日はちょっとした飲食カテゴリの言い訳ブログでした (笑)
posted by セキシュウ at 17:53| Comment(0) | 飲食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月29日

忘年会

ワインや日本酒は開栓したら長く取っておかず、早めに飲むのは常識でしょう。
ゆみさんのライブ後の打ち上げでは、
ゆみさん手作りのおかず、いや肴に (笑)
日本酒を珍しく出しました。
実はあまりもの・・・
前夜、土曜日に集まった同級生の忘年会に出したものです。
一本が飲みきれず、冷蔵庫にしまってありました。
「山口の酒ですよ」

同級生の宴で出されたもの、

yama.jpg

これらが山口の酒、
この他、珍しい中国の高級ワインや、会津の妙な名前の日本酒など、
高校の飲み会は面白いお酒が集まる (笑)

「おや?」

07yumi.JPG

「おまえも飲みにきたのかい?」
日曜の深夜のこと。

すっかり寒くなりましたね。
忘年会シーズン突入です。
来週は、HIDEKIくんが幹事で貸切を、その他、予約もあり稼ぎどころ、
2016年ラストスパートです。
posted by セキシュウ at 21:38| Comment(0) | 飲食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月24日

おかわり

逃げる2月、もう終わりに近づいてきました。
毎日同じ繰り返し、
その殆どを店で過ごし、お客様と相対しているのですが、
予測できないのが面白いところで、
暇だなと思ったら急に忙しくなったり、
その逆も、
もう何十年とやっていても、その展開は読めません。

昨夜は、9時頃電話が、これから行きますとは職場が近所の常連さん、
ぞろぞろと8名でいらっしゃいました。
殆どが見た顔ですが、中にお二人ほど新顔、
早速、「ナマピでお願いします!」
出ました (笑)
ナマピ、造語にしてはインパクトがいまいちでしょうか。

幹事役、というか上司が、
しっかりとうちの特色を新顔に売り込んでくださった後は、
カラオケでそれぞれ弾ける、
その間、歌そっちのけであれこれと仕事の話で盛り上がるのは、
社会人の、ストレス発散の、よくあるコミニュケーション、
他人の歌を静かに聴くカラオケ喫茶とはまた違う雰囲気です。
どちらかといえば、カラオケボックスの大部屋の雰囲気ですね。

うちはボックスのような時間制ではないので、
売り上げはもっぱら飲食、ドリンクなどを出すことか、ピアノ伴奏、ナマピです。
お酒はショット売りなので、空きそうなグラスに近づいて、
「お持ちしましょうか」は出来るだけ自然に、
進む人、そうでない人を見分けるのも大切です。

「グラスが空いたら、オーダーを取ればいいんじゃない?」
勿論そう、でもこれはバイトレベル、
いや、バイトでも優秀な人はいるでしょうから、
初心者レベルとでもしておきましょう (笑)
ドリンクは空きそうなところで聞くのがコツ、
ただ、前にも書きましたがさりげなく、
もう少し言うと、
それをして喜ぶタイプにするということです。

良くないのは、断られることです。
「まだ、いいです」と言わせてしまうのは、
その人も嫌な気持ちになるし、
周りも白けて、飲みづらくなる、
「俺だけガンガン飲んで・・・」と、
ブレーキをかけざるを得なくなる、
ですから、飲みそうな人に感じ良く勧めるのが大切なのです。
飲む人は、
自分から「おかわり」と声に出して言うより、
勧められてウンと頷いたり、
クッと飲み干してグラスを差し出しながら「お願いします」と言ったほうが、
気持ちも体裁も良いでしょう。
飲む人も飲まない人も楽しめるように。

夜、すべてのお客様にそうしてるかというと、そうでもありませんよ。
大体パターンのわかっている常連さんには、
気遣いしないサービス、
かまわないのも逆に接客の技で、
こちらが気を遣うことで、お客様にも気を遣わせても良くない、
ケースバイケース・・・

夜の酒場の接客は難しいです。
マニュアルがあってないようなもの、
誰でもできるのでしょうが、続くか否かはその人次第でしょうね。
posted by セキシュウ at 20:53| Comment(0) | 飲食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月29日

酒にタバコに

相変わらず蒸し暑く、過ごし辛い日が続いています。
外に出たらクラッ、
これでは多くの人が熱中症になるのも当然かと思う、
さらに、異常気象で様々な弊害があるのは、
いちいち僕が書くまでもないでしょう。

AMANEは飲食店ですが、幸か不幸か、食材を多く扱っていません。
主たる売り上げはチャージ、
入場料、入店料のようなもので、
さわうたは1000円、ソフトドリンクお菓子付き、
ふりうたは2000円、何にも付かない (水くらい・笑)
その他ライヴは、2500円とか3000円とかで1ドリンク、
夜の一般営業は800円でカラオケ歌い放題、
ドリンクは別途オーダーで、ビールやサワー、ハイボールなどが人気です。
つまり、飲食店なのにフードがあまり出ない、
せいぜい枝豆やチーズ、ソーセージ、乾き物程度、
なのでドリンク以外の、傷みやすい食材の仕入れはないということです。
唯一、生ビールくらいでしょうね。
食中毒の心配も少なく助かっています。

心なしか、この蒸し暑さでカビ臭くなっているような気がしたので、
土曜日、日曜日と時間を見つけて掃除をしました。
エアコンのフィルターはもちろん、
カウンターの上にゴチャゴチャ置いてあるのは、パソコンから何から全部どかして、
ピアノの下、天井からぶら下がる機材、スクリーンの周囲、
壁もきれいに拭きました。
あんまり言いたくないけど、
雑巾は黄色に・・・
なぜかわかりますね (笑)

さわうたやふりうたは禁煙、ライヴなども殆ど今は禁煙です。
ところが、夜の一般営業はそうはいきません。
喫煙可、
これは飲み屋さんなら仕方がない、
ある居酒屋チェーンが全面禁煙の店を作って失敗したのは記憶に新しい、
分煙はあっても全面は無理というのが現状です。

先日遊びに来た高校の同級生で、同じ水商売、
彼の方は僕よりもっと規制の厳しい、風営法の許可を必要とする雀荘を経営しているのですが、
このところブームの「健康麻雀」の話から、
禁煙化の話になった時、
彼がこんなことを言いました。
「でもさあ」
「うちのお客様で太いお客様 (たくさんお金を使う常連さん)って」
「大抵タバコ吸うんだよね」

彼も僕と同じくタバコは吸いません。
雀荘の、煙モクモクした中、副流煙たっぷり (笑)
それでも、商売ならと我慢です。

AMANEは、最近では、圧倒的に吸わない方が多い場合は遠慮してもらうことがあります。
例えば、5名のグループ客がタバコなしで歌っている時、
一人の喫煙者が入ってきた、
その方が顔馴染みなら、
「すいません、今夜は皆さんタバコを吸わないので・・・」
「協力して頂けますか?」とお願いします。
まず、いやとは言いません。
そういう時代だということを理解していて、
吸いたくなったら灰皿を持って外に出て行きます。
「助かります」
「お口が寂しいでしょうから」と、
ポテトチップスをサービスすることもありますよ (笑)

飲食業、特に僕のやっている飲み屋稼業は、
酒にタバコに、そして接客にと、
度が過ぎたら大変な仕事です。
身体を壊したり、身を持ち崩したり、
何処其処のスナックで男女の縺れによる物騒な事件とか、よくある話ですね (笑)
カフェやレストラン、居酒屋より扱う食材が少なくて楽な分、
このようなリスクもあるということでしょうか。
どんな仕事でも、どこかでは必ず苦労するものです。
posted by セキシュウ at 21:20| Comment(0) | 飲食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月25日

酒を飲む

亡くなった友の病名は「多発性筋炎」
身体に力が入らなくなり筋力が衰えていく病気、
いわゆる難病だったのですが、
今、話題になっているのとは少し違います。

実はAMANEの常連さんには、
話題の難病の女性がいらっしゃったのですが、
去年、惜しくもこの世を去られました。
生前にはよくご主人と一緒に、
彼女の属するサポートセンターのスタッフ引き連れ遊びに来ていた、
難病だろうがなんだろうが、お酒は飲む、もちろん唄う (笑)

ご主人とは偶然荒川のボランティア先でばったり、
奥様の介護の他、仕事でも介護、
その日は、利用者さんと一緒に来ていた、
たしか5年くらい前のお花見のイベントだったと思います。
ですから、
ご夫婦共々長い付き合いなのです。

ところが、人生とは何という・・・

先日、そのご主人が、杖を片手に歩いているのを見ました。
「えっ ?」
「もしかして」

後日、たまたま遊びに来たご主人を知る人から聞いた言葉は、
「奥さんと」
「同じ病気になってしまった」

そのご主人が、土曜日の夜、遊びに来ました。
総勢8名と賑やかにです。

「よう、マスター !」

「こんばんは」
「何飲みますか ?」

「ウーロンハイ」

それから2時間、
わいわいがやがや楽しく飲んで唄ってお会計、
三々五々帰って行く中、
最後に残ったご主人とその仲間、
その前でぽろりと、

「おれもこんな身体になっちまったよ」
そして、
「この足、動け !」
と膝を叩きました。

気の毒にと心の中で思いながらも、
僕は笑顔で「ええ」と返す、
「また飲みに来てくださいよ」

「おう」
「いつも悪いね !」

「気をつけて」

例のチャレンジで、イギリスの有名な映画俳優が、
無言で寄付の小切手を切ったあと、
ワインクーラー (アイスペール) から氷を取り出して、
ロックグラスに入れ、スコッチを注いで飲む、
そんな動画をその夜見ました。
胸が熱くなりました。
posted by セキシュウ at 21:04| Comment(0) | 飲食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月23日

汗かいて

今日は忙しい !
常連の大口パーティー、
北遊会さんです。、

パーティー.jpg

始まる前のスタンバイ、
カウンターにフードも並んで・・・

ピアノはあくまで副業、
僕の本業はあくまでこちら、
飲食のサービスなのです。
今夜は17名で飲み放題、
汗かいてがんばります !!
posted by セキシュウ at 20:24| Comment(0) | 飲食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月11日

伝票

このところすっかりウェイターで汗しています。
始まりは、大分からのお客様があった日の夜から、
21名の大噴火 (笑) のあとは、
ドリームVさんの貸切、米田まりさんライブ、
さらに昨日今日と忘年会貸切、大口のパーティーです。
大口 = 一人あたりの予算が高い = 料理飲食が多い = 汗する
おわかりですよね (笑)

貸切パーティーは忙しいのですが、
基本的には飲み放題&食べ放題、
伝票のチェックがないのは楽、
会計の心配もありません。

伝票と言えば、
スナックなど飲食店に行くと、
会計時に、伝票の下を切って金額だけ示されることがありますね。
うちの店ではそれはなし、
すべての品目数量を書いたのを出して、
お客様にお支払い頂きます。

切れ端スタイルを否定するわけではありませんが、
「なぜ全部が見せられないのか」と疑ってしまう方がいる、
「あそこの店の金額は怪しい」と思う可能性がある、
たとえ正規の金額を請求していても、です。
であれば、
きちんと見せた方が良いと僕は考えています。

酔客だから平気、どうせわかりゃしない、
そう思うのは危険、
酔っているからこそ敏感、ということもあるし、
もっと言うなら「酔ったふりしている」こともある、
これは水商売30年の経験から・・・、
もう、そんなになりました (笑)
posted by セキシュウ at 21:58| Comment(0) | 飲食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月03日

10年でも

さすがに師走と言うだけあり、バタバタと忙しなくしています。
あれこれと仕掛かり中で、一つのことに集中できない感じ、
そのせいかつまらないミスを犯したりして、反省中です。
昨夜も、一度店を開け、
「しまった」
「コピーを忘れた」
翌日から配布のさわ通77号を80枚準備するのに、
コンビニでコピーしてから入店しようと思っていたのです。
「いいや」
「これから行っちゃえ !」
閉店後でも良かったのですが、
経費節減、A3でコピーして半分にカットする手間があるので、
営業中の空いた時間にやれば、時間を有効に使えると考えてしまった、
その姑息な考えが間違いの元 (笑)
戻ってきたら、お客様が2名、店の前で立っていたのです。
「あっ」
「すみませ〜ん」
お一人が顔なじみの方だったので、
お待ちになって、笑ってすませてくださいましたが、
もし新規の方だったら、帰ってしまったかも知れません。

お連れの方は、
その方からピアノで歌えるときいていらっしゃいました。
「なに」
「マスターはやっぱり音大か何か出てるの ?」
よく尋ねられることです。
「いえいえ」
「見よう見まねで」
これがいつもの用意された答え (笑)

先日は新規の男性からこんな質問もされましたよ。
「これが本業ですか ?」
「ほかに何かやってらっしゃるんでしょ ?」
そのときお客様がその方含め2名だけ、
暇だからそんな質問が出たのか、
それとも、
ピアノが弾けるということで、
音楽関係で別の仕事をしているとでも思われたのか、
いずれにしても、
「いえいえ」
「この店だけです」

飲食店、しかも音楽を売りにしている店舗の経営は、
かなり厳しいのが現状でしょう。
大手資本が入っている店や、
ビルオーナーが趣味でやっている店、
それ以外の小型店、個人経営の店は苦戦しているように思います。
カラオケBOXもかつての勢いはない、
チェーン店であっても、必死に競争に耐えているはず、
それは繁華街に行けばすぐわかります。
「お客さん、これからカラオケいかがですか ?」
しつこく勧誘してきますよ。

開けていれば来る時代はとっくに終わりました。
のんびり構えていたら、間違いなく潰れてしまう、
10年やってきたからもう安心なんて、これっぽっちもありません。
まして、10年やったから充分稼いだというわけでもない、
維持が精一杯、
やめて残るのは「店を○●年やった」という事実だけ・・・
これは僕に限らずのことでしょう。
ではなぜ店をやるのか ?

まぁ、簡単に言えば、「魅力がある」からでしょうね。
自分で作る空間に人が集まってくる、
お客様と楽しさを共有することが出来る、
好きな音楽に好きな料理、お酒、装飾品・・・
一度はやってみたいと思いませんか ?
えっ、思わない ?
それは僕の苦労を見ているからでしょう (笑)
たしかに最初は楽しいけれど、後は大変です。
posted by セキシュウ at 21:24| Comment(0) | 飲食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月24日

洗い物とカラオケ大会

Go本さんからエールのコメント、ありがとうございます。
忙しさに慣れている僕ですが、
さすがに昨夜の21名は嬉しすぎる悲鳴でした。

ドリンクは飲み放題、フードはデリバリーと自前で半々です。
ちなみに昨夜のフードメニューは、
デリバリーが、
巻き寿司・五目焼きそば・餃子・チャーシュー・海鮮サラダ、
自前が、
焼き鳥(買って用意)・チーズ盛り合わせ・魚の酢漬け・おしんこ、
これらを4ブロックのテーブルに順次出しながらのドリンクサービスは、
何をどう優先するのか瞬間的な判断と記憶力が要求され、
それが最後まで、
およそ3時間ノンストップで続くのですから、
かなりの重労働です。
これに、カラオケを入れる作業、
さらにピアノ演奏をすることもあるのです。

常識的には、これらは一人でやる仕事ではありません。
それでも何とか一人でやれるのは、
お客様の顔ぶれがわかるからで、
○△社長は何をどのくらい、どんなペースで呑むかのデータがあり、
昨夜も、四分の三以上のお客様は顔なじみで、
その方たちのお名前飲み物は僕の頭の中にあったのです。
前もって何のオーダーが来るか予測しながら準備する、
次にやることを組み立てながら効率よく無駄なく動く、
だから出来る・・・
もしこれが、
同人数・同内容で「初めての」貸切の団体さんなら、
一人でのオペレーションはまず無理です。

帰り際、会長さんが、
「マスター」
「がんばってるね」と笑顔、
なんと ! チップをくださいました。
「俺も苦しいから・・・」
「少ないけど・・・」
いえいえ。
金額ではありません。
その気持ちが嬉しかった !
サービス業はこういうのがあるからやめられません。
商い=飽きない、
でも洗い物はさすがに飽きた (笑)

そして今日も午前中のさわうたは17名、
飽きた洗い物を済ませて (笑)
行ってきましたは・・・

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北とぴあペガサスホール、
北精連カラオケ大会が去年に引き続き行われたのです。

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僕のお手伝いは、もちろんカラオケ〜 (笑)
歌唱分23曲を順番に録画したテープと、再生用カメラを準備しました。

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トロフィーも用意されて、本格的 !!
タイトルは「施設対抗歌合戦」、
北区内の7つの作業所の利用者さんが、
自慢ののどを競い合う団体戦なのです。

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去年の優勝チームからトロフィーが返還された後、

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いよいよ歌唱スタート !!

僕は途中で失礼しましたが、
夜、機材の返還で担当者が来店、
大成功だったとのこと、
良かった〜 !
毎年の恒例イベントになるといいですね。
posted by セキシュウ at 20:47| Comment(0) | 飲食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月08日

おかわり

昨夜はふりうた交流会でした。
独唱会の小型版、或いは前哨戦 (笑) です。
回数は数えてませんが、
少なくとも独唱会分はあると思うので、
11回目か12回目か、
猛暑の夜をピアノ伴奏で楽しみました。

14名の参加予定が、3名減って11名、
ご自身や身内の方が体調を崩して欠席の方がいらして、
やや心配、
さすがにこの暑さも応えるのでしょう、
どうぞご自愛ください。

一人2曲ずつ披露の後は、
居残った方でカラオケ、
これまた一人2曲ずつでみなさん公平に、
4時間はあっという間です。
僕はというと、
出す、弾く、下げる、作る、出す・・・
合間をみて洗う・・・
わかりますね ? (笑)

サービスはスピード勝負、
酒場で、飲み物のオーダーを待たせるほど、
興醒めなものはありません。
ただし、勧め方も難しい、
ごり押しにならないように注意です。

よく、グラスの中のドリンクが減ってきたら、
「おかわりいかがですか ?」と聞いてくる店員さんいますね。
マニュアル通りなのでしょうが、
なんだか強制されているようで、
時として鬱陶しくなることがあります。
店側は、おかわりしてもらった方が売上になるので良いに決まっている、
けれど飲む側には、自分のペースがあるし、懐具合もあるでしょう。

初めてのお客様なら、
グラスの中が完全になくなってから、
オーダーをとる方が良いと僕は思います。
常連さんなら、
「飲み方」がわかるので、
その方のペースに合わせておかわりを出していきます。
これは、うちのような小さな店舗だから出来るサービスです。

最近テレビのCMで、
大型カラオケBOXチェーンが「20周年」と流しているのを、
何度か目にしました。
「僕がもし・・・」
「まだカラオケBOXの経営を維持できていたら」
同じ20周年です。
勝ち組負け組という言葉を使うなら、
カラオケBOX業界で僕は負け組でしょう。
でも負けたおかげで、AMANEは10周年です。
やっぱり人生七転び八起き、
勝ち負けがあるからおもしろいのでしょうね。
posted by セキシュウ at 20:15| Comment(0) | 飲食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月01日

ドリンクのこと

8月の最初の朝は雨、
予報では遅くなって降るということだったので意外、
しかも蒸し暑く、
「これは好まざるスタート」とさわうたの少人数を覚悟しました。
ところが、始まる前には雨も上がり、
続々と21名、久々のお顔も見えて、
1ヶ月ぶりの20名越えになりました。
歌唱スタートは、5分押して10時20分から、
それでも早いほうです。
20名を越えると、
オーダーの入り方によっては10分押しになることもあるのです。
こればかりはこちらでコントロール出来ません。
お好みのものを、良い状態で出す、
例えば珈琲は落とし立てのもの、
アイスティーも作り立てのもの、
小さなこだわりの積み重ねが、
お客様の満足感を高めると思っています。

アイスティーは、アイスコーヒーのように、
事前に仕込みも可能ですが、
長時間経つと色が濁ってしまうんです。
厳密には、
アイスコーヒーもウーロン茶も多少濁るのですが、
気付かない程度の濁り方、
アイスティーはひどい・・・
見るだけで「えっ」て感じです。
市販のものを使うという手もありますが、
それはちょっと・・・
ドリンクは、なるべく作れるものは作りたい、
カルピスも、原液に水を混ぜて作る、
経済的というのもありますが、
水は、鉄瓶で沸かしたものを冷ましたもの、
それで割れば美味しいはずだからです。

「AMANEさんのアイスコーヒーはストレートで飲まなきゃ !」
これは、カラオケ大好きバイオリニスト、
フジコさんの台詞でしたね (笑)
posted by セキシュウ at 21:33| Comment(0) | 飲食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月21日

今夜は

今夜は貸切パーティーです。
差し入れも多数、
中には・・・

00CIMG5435.jpg

こんなのもあったりして !
楽しい宴です。
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2012年07月19日

おせんべい

夕方から空の色が怪しく、風も出てきて、
随分涼しくなってきました。
雨はまだです。

店に入るときのこと、
朝は、外がモァ〜 中はヒンヤリだったのが、
夜は、外がヒンヤリ、中がモァ〜、
全く反対でした。

さわうたは今日も20名、
忙しくも定刻の10時15分には伴奏開始、
10時50分から2杯目のドリンクサービス、
11時15分にはピアノの椅子に座っていましたから、
サービスに関しては、手前味噌ですが (笑) かなりスムーズになってきました。

合間のトークは、時事ネタよりも、
僕の周りで起こること中心、
すべったりすべらなかったり、適当に成り行きで話をしています。

今朝は、お菓子で出している、個包装のおせんべいの食べ方・・・
いかにこぼさず食べるかを、生意気にも(笑) 説明したりして、
多くの方は「うんうん」と頷いていました。
知っている方が多いんでしょうね。
なんなら・・・
やってみる ?

これが、さわうたに出る「お菓子」一人前〜 (笑)

1CIMG5424.jpg

はい。
取り出しましたは、
主役のおせんべい !

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結構大きいから、割らずには食べられないね。

3CIMG5426.jpg

で、
割るのは・・・

4CIMG5427.jpg

包装されたまま、バキッ (笑)

5CIMG5428.jpg

うん、うまく割れた。
そして開ける・・・

6CIMG5429.jpg

はい。
お食べ !!

7CIMG5431.jpg

となるわけです。
これなら、こぼさず上手にいただけます。

って・・・
今夜はこんなネタで失礼 (笑)
でも、
おせんべい食べたくなったんじゃないですか ?
posted by セキシュウ at 20:54| Comment(0) | 飲食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月22日

品薄

みなさんは影響あったでしょうか ?
ここ一週間くらい、あるものが無いんです。
健康に良いもの・・・
と言えばわかる ?
飲料・・・

AMANEではさわうたで、特に水曜日に人気の、
トマトジュース !
これがスーパーから姿を消してしまったのです。

ダイエット効果があると騒がれ、
いきなり品薄になってしまい、
僕がいつも仕入れている安売りスーパーにも無い、
店のストックも底をつき、
今日のさわうたは仕方なく代用品でカバーしました。
みなさん、
「それでいいわよ」と笑顔、
実は、この事態、震災後も一度あったのです。

そして夕方、スーパーに行ってみたら・・・
ありました !

1CIMG5018.jpg

よかった〜
左がトマトジュース、右が今日お出しした代用品「充実野菜」、
代用品なんて伊藤園さんに失礼ですけど (笑)
でも、騒がれて品薄なんて、
ほんと・・・すごいですね。
健康ブーム、驚異です。
posted by セキシュウ at 23:31| Comment(0) | 飲食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月14日

飲み会

12月も半ばになり、世間と同様AMANEにも、忘年会の風が少しだけ吹いています。
昨夜もなんだかんだと忙しく、ブログのアップがぎりぎり、
今夜も危ない気配なので、今のうちにとパソコンに向かっています。

忘年会など「会」と名のつくものは、
飲食業を始めてから圧倒的に受ける側になり、
個人で参加したのは数えるくらいです。
楽しみ方すら忘れているかも知れません。

最近の飲み会は、僕の見る限りでは「酒を勧めなくなった」、
若い方達は飲まない方が多いとも聞きます。
カラオケも、前に比べて「歌え ! 歌え !」と言わなくなっています。
自分のペースで、相手とコミュニケーションする、
良く言えば相手を尊重しているのですが、
そのままその楽しみを知らずに終わってしまう可能性もあります。
「悪い先輩に」
「教え込まれて」は確かに今の風潮ではないのでしょうけど。
僕の時代は・・・違った、
いや、
僕に限っては、自ら進んで悪さを・・・
おっと、
やめておきましょ (笑)

ま、それでもかわいい失敗談をひとつ。
お酒を覚えたての頃のことですが、
高校の先輩の部屋で、調子に乗ってウォッカのグレープフルーツ割りを一人グビグビ、
その後近所のパブに飲みに行って、さらにあれこれ、
当然ながら気分が悪くなって、
先輩に介抱して貰うという失態を犯してしまいました。
一つ上で、バスケ部のキャプテンで面倒見の良い先輩、
今は学校の先生をしています。
同級生の山根監督と同業ですね。
ちなみに、山根監督とは若い頃よく飲みに行きました。
最近はご無沙汰、
「ゆっくり飲みたいね」と話すのですが、なかなかチャンスがありません。
この商売をしている限りは難しいかとも思ったりします。
それに、もう昔のように飲めないでしょう。
普段飲まないと、弱くなると言いますね。
posted by セキシュウ at 20:16| Comment(0) | 飲食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月22日

シングルモルト

8年も同じ場所で店を構えていると、
お客様は見事に変わるもので、
開店当時飲めや歌えや騒いでいたお客様はどこへやら、
今はおとなしく歌いながら飲むお客様が中心になりました。
ときどき団体さんがワイワイと、
しかしそれもこの不況では数えるほどです。

何十種と揃えていたアルコール類は姿を消し、
定番のお酒がサービス台の上に10本くらい、
ボトル棚に隙間が出ない程度に30本くらい・・・

1CIMG3939.jpg

その中に、シングルモルトが1本あります。

2CIMG3942.jpg

これが、ニモのパパがコメントに書いたお酒です。
トマーティン12年。
彼のためにあったと言ってもいいでしょう (笑)

最近はこういうお酒を出すことも少なくなりました。
何しろ、このボトル1本で、
国産ウイスキーの4リットルペットボトルが1本楽に買えるんですから・・・
ヘタすると2本・・・
それを炭酸で割って飲むのがハイボール、
今の主流は間違いなくこちらでしょうね。
posted by セキシュウ at 22:19| Comment(1) | 飲食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月25日

決め台詞

一雨来て、急に涼しくなりました。
夜は久しぶりに過ごしやすく、冷房いらずでホッとしています。
昨日も今日もずっと店の中で歌のお稽古、
冷気で調子が悪くなるところでした。

こうも暑いと昼間からビールと行きたくなるのか、
休日ともなれば出てくるのが飲み助たち、
今は違いますが、僕もかつてはそんな人種でもありました。
いつからか頻繁な飲酒とおさらばして・・・
真面目になってしまった (笑)

お酒も楽しく飲んでいるうちは良いのですが、度が過ぎると厄介です。
今日も、こんなことが・・・
夜、店に入る前、
近くのコンビニで買い物、レジに並んでいたら、
前のお客が店員に何やら話しかけていました。
「この団子はどこのメーカーのか ?」から始まり、
どうでもいいことまで (本人は勿論そう思っていないのでしょうが)
あれこれ尋ねているのです。
レジが混んでいるので軽くかわしたら、
「そうか。しゃべりたくないんだ、俺と」とブツブツ、
そして外に出てから決め台詞、いや捨て台詞、

1CIMG3696.jpg

まったく・・・
いい加減にして欲しい・・・
「酒場ならともかく、ここはコンビニですよ !」
などと言ったところで、まず理解できないでしょう。
言ったら最後、100倍になって返ってくる ?? (笑)
結局、目を瞑るしかないのです。

飲むのは一向にかまいませんが、他人には迷惑を掛けないように、
お酒を提供する者として是非お願いしたい、
これは前から何度も書いていることですね。
幸い AMANE は癖の悪い飲み助さんがいなくなりました。
もっとも、そういうお客さんが多かった頃は店は繁盛、
深夜まで賑わっていたのですけど・・・
ま、8年もやっていれば営業形態も変わるのです。
posted by セキシュウ at 22:16| Comment(0) | 飲食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月26日

今の飲み方

年も押し迫ってきて、何かとお酒を飲む機会が増えると思います。
注意しなくてはならないのは飲み方、
お酒がもたらす「落とし穴」にはまらぬよう、気をつけたいものです。
昨日の某役者さんのニュースなどは最たる例で、
可哀想と同情するも致し方なしと思っている方が多いでしょう。

ついこの前、AMANEでも一触即発のシーンがありました。
3人連れのグループ客が2組、
片方の中の酒癖のよろしくないお客様が、
もう一方のグループのお客様に吐いた暴言が事の発端、
一瞬、空気が凍りましたが、吐かれた方のグループの長が機転を利かせ、
事無きを得ました。
「ここで騒動になったらマスターに迷惑がかかる…」
あとでポツリとおっしゃいました。
「何だこの野郎」となっても全くおかしくない状況だったのです。
その方が冷静で助かりました。

お酒は気持ちを大きくさせます。
ブレーキがかからなくなります。
普段なら我慢できることも、できなくなる、
得てして喧嘩やもめ事も起こりやすくなります。
けれど、「お酒を飲んだんだからしょうがない」は一昔前の考え方、
今は「そこまで飲むな」の時代、
それでも飲みたいのなら、迷惑のかからない自宅で、自分の部屋で飲めでしょう。
節約ブームが「家飲み派」を増やしただけではないと思います。
ストレス発散で飲みに行ったはずが、面倒に巻き込まれて逆にストレスになった、
だったら家で飲んだ方がよっぽどいいと思う方が増えたこともあるでしょう。
コンビニのおでんが売れるわけです。

上の者が下の者を連れて飲みに行くというのも減っていると思います。
最近の若い人達は、上司に誘われても嬉しくないという話を聞いたことがあります。
ちょっとビックリ、僕かサラリーマンだった20代の後半は、
上司に誘われたら嬉しくてホイホイついていったものです。
今はこんな稼業で、誰からもお誘いを受けませんが (笑)
もし今でもサラリーマンだったら、
例えば上司の木村さんが、「関、飲みに行こうか ?」と言えば、
「ハーイ !」と元気よく答えて、
「どこ行きます〜 ??」と聞き返すでしょう。
かなりの、お調子者です (笑)

とにかくお酒は楽しく。
そして控えめに。
とことんまで行くと全てを壊しかねないという事を肝に銘じて…
これは、僕ら酒場稼業からのお願いでもあります。
posted by セキシュウ at 21:41| Comment(0) | 飲食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月24日

カンザワイン

今夜はサロンライブ、セキシュウ・ソング特集と題し、
2時間たっぷりと僕のオリジナル曲を楽しんで貰おうという、図々しい企画です。
思えば、毎年11月になるとこの企画をやっている、
なぜなら12月は、さわうたリレーマラソンで一年の総決算、
その前の、ささやかな締め括りのイベントとしてセキシュウ・ソング特集をしているのです。

これまたリレーマラソンと同じく今年で3回目ということで、
今回はゲストとして、人ではなく酒を用意しました ! (笑)

01CIMG5315.jpg

ワインです。
うちの常連さんから仕入れました。

Masaaki Kanzawa.jpg

この顔をご存知の方も多いと思います。
(有)カンザワインの社長、神澤さん。
カンザワインはオーストラリアワインを専門に輸入卸販売している会社で、
上の2本も、もちろんオーストラリア産。
では、能書きをどうぞ !

**************************************************

ワイナリー紹介
[チェアマン : グラント・ティルブルック]
[ワインメーカー : ベン・グレッツァー]
ワイナリー名 : ハートランド Heartland
ハートランドワインズは現在オーストラリアで、最も注目を集めている若き天才ワインメーカーである
ベン・グレッツァーを含む、南オーストラリア州のワイン業界を率いる少人数のグループにより設立されました。
彼らは仲の良い友人たちでもあり、最高級のワインを造るという情熱を分かち合える仲間でもあります。
ハートランドのワインは全て南オーストラリア州ライムストーンコースト地区とラングホーンクリーク地区で
収穫されたブドウを使用し造られています。


ワイン名 : スティックルバック ホワイト ’09 Stickleback White

ワインの特徴
ライムストーンコースト地区(30%)、ラングホーンクリーク地区(70%)で収穫された、
ヴェルデロ37%、ヴィオニエ32%、セミヨン31%を使用し、フレッシュさを最大限に生かす為、
ステンレスタンクで発酵させています。

甘辛度 : 辛口

味わいの特徴 : 豊かなシトラスにグーズベリー、ピーチ、パッションフルーツの香り。
ヴェルデロが自然な豊かさと酸味を与え、ヴィオニエが甘味を、セミヨンから柑橘系の爽やかさを加えている、
完璧なバランスのワインです。

相性の良い料理 : パエリア、タコのマリネ


ワイン名 : スティックルバック レッド ’08 Stickleback Red

ワインの特徴
ライムストーンコースト地区(8%)、ラングホーンクリーク地区(92%)で収穫された、
シラーズ61%、カベルネ・ソーヴィニヨン20%、ドルチェット14%、ラグレイン5%を使用し、
フレンチオークとアメリカンオークで12ヵ月樽熟成させています。

ボディ : フルボディ

味わいの特徴 : ブラックベリーやカシス、プラムリキュールのアロマに、スパイシーなブラックペッパーの
アクセントが際立ち、口に含むと凝縮された黒系フルーツのフレーバー、カカオやコーヒー豆のような
心地よいほろ苦さ、そしてユーカリのニュアンスが滑らかな触感とともに長い余韻を感じさせる
バランスのよい味わいです。

相性の良い料理 : マルゲリータピザ、豚肉と豆のトマト煮

**************************************************

AMANEでは、今夜のようなイベント時のほか、一般営業でもフルボトル4,000円で用意しています。
今流行りのスクリューキャップですから、飲みきれなければお持ち帰りも出来るので、
どうぞお好きな方はご注文くださいね。
ワイングラスを傾けながら、ピアノで歌うなんてお洒落ですよ。
posted by セキシュウ at 17:47| Comment(0) | 飲食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月22日

鉄瓶の返事

降り続いた雨が上がったと思ったら、やけに涼しくなりました。
ふりうたにいらしたお客様には、水かお湯を差し上げますが、
今日はお湯の方が何名もいらっしゃいました。
すっかり秋です。
10月も残すところあと10日、季節の移ろいを店の中で知るくらい箱詰めな日々、
これも又ありがたいのだろうと言い聞かせています。

ところで、水かお湯と書きましたが、これは鉄瓶で沸かしたものであり、冷ましたものです。
AMANE開店時に調達した物なので使用年数は7年越え、
かなり年季が入ってきました。

1CIMG5056.jpg

来る日も来る日も火にかけられ、熱くないかと妙な心配もしてしまいますが、
そこは鉄瓶として生まれた運命、仕方ないのでしょう。
同情は禁物 (笑)
人間を鉄瓶に例えれば、職人さん達によって形作られるのが子ども時代、
出来上がって市場に出回るのが、大人になってからでしょうか。
鉄瓶の作られる様子を見たことがないので何とも言えませんが、
多分、出来上がるまではいくつもの工程を経る、
そこには多くの技術が結集し、また、これから世に出る希望に充ちているのだと思います。
よくお客様から、「どこどこの工場見学をしてきた」と報告を頂いたり、
ちまたでそういうのが流行っていると耳にする度に、
ただその物に興味があるだけじゃなく、出来上がる製造過程に人生を照らし合わせるから、
工場見学が人気じゃないかと勝手に想像したりしています。

AMANEの鉄瓶は、何千、何万というお客様の口元に美味しい飲み物を届ける為に、
日々働いてきました。
時々、「ごくろうさま」と撫でますが、返事は無いし、冷たいままです。
クールな奴・・・
もっとも、冷たいときしか触りませんけど (笑)
「これからも頑張って働こうね」と言ったら、
そっぽを向きながら頷いた気がしました。
posted by セキシュウ at 22:44| Comment(0) | 飲食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月20日

玄米酢

旅行記に玄米と、店のことをご無沙汰でしたが、
相変わらず、追われる日々を送っています。
「さ〜て、何をしようか」じゃなく、
「あれも、これも、やってない」
「どれからやるか」ですから、
幸せなのか不幸なのか、ま、幸せということにしておきましょう (笑)
やることの中心は採譜です。
これは、ふりうたをやっている限り永遠に続くと言って良いでしょう。

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おかげさまで、ふりうたは向こう1ヶ月予約で一杯、
来る9月の独唱会のために、特別枠、他の曜日のお稽古を受け付けるほどになっています。
火・水・木の午後からの可能な時間帯で設定しています。
ご希望の方は遠慮なくご相談くださいね。
今回の独唱会の参加予定者は21名と過去最多、
金曜日のふりうた9枠、9名分では物理的に消化しきれるわけがないのです。
嬉しい悲鳴とはこのことです。

ところで、玄米の圧力鍋の反応は上々でした。
記事にコメントを頂きましたし、今日のふりうたでも声をかけられました。
「私も玄米です !」など、
やはり、みなさん食への関心は高いようです。
ついでですから、僕のもう一つのこだわりを紹介しておきましょう。
同じく玄米ですが・・・

2CIMG4743.jpg

酢です。
これを毎朝、30cc、鉄瓶で作った水で薄めて飲むようにしています。
僕は元々、酢の物は好物なので苦ではありませんが、
酢が苦手な方や、玄米酢(黒酢)のツンとした香りが駄目な方は無理でしょうね。
こちらの酢は実家で使っている物と同じで、
毎日飲んで消費が早いので、一升瓶をケース(6本)で取り寄せています。
良い酢はいくらでもあるでしょうが、わざわざ実家と同じにしているのは、
母に対するちょっとした「ゴマすり」かも知れません (笑)
posted by セキシュウ at 20:26| Comment(0) | 飲食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月18日

玄米食

それでは、夕方炊いた玄米を早速お見せしましょう。
急に「ですます言葉」になっていますが・・・
気合いの入った実家の台所にはほど遠く、自宅のは簡素なもので、
急に丁寧になりました (笑)

1CIMG4729.jpg

こちらが愛用の圧力鍋。
昔ながらのこの製品は、「平和圧力鍋」です。
僕が小学生の頃には母が使っていました。
このお鍋ももう10年以上使っている年季ものです。

2CIMG4731.jpg

内釜に、米1に対して水約1.2入れて、
おっと、水は鉄瓶で作った湯冷まし、
ちょっとしたこだわり ? (笑)
外釜は1カップ、約180ccくらいの水、こちらは水道の水です。
玄米は、とぐ必要がなく、洗う程度、
ただし、つけておく時間が必要で、僕は4〜5時間にしています。
中火でおもりがシュッシュッと動いたら、弱火にして25分、
では、そのシーンを動画でどうぞ。



汽車ぽっぽのようですね。
25分経って火を止めたら15分蒸らします。
これで終わり、炊けました。

3CIMG4734.jpg

おもりが動き始めるのは、炊く量や水の温度で変わりますが10分程度、
ですから火を付けてからお茶碗によそうまでは約50分です。

4CIMG4737.jpg

こうして見ると、色からして美味しそうじゃない (?) けれど・・・
アップだと、

5CIMG4738.jpg

この通り。
モチモチッとしているのは圧力鍋ならではですね。
特にこのお鍋は、お値段もよろしいせいか、いい感じに炊けます。
リーズナブルな圧力鍋だと、こうは炊けないと聞いたことがあります。
保存も簡単で、冷蔵庫に2、3日入れておいても平気、
チンしただけで元の柔らかさに戻ります。
白米だとこういうわけにはいきません。

僕のお勧めは玄米のおにぎりで、朝温かいのをにぎっておくと、
昼になっても夜になっても柔らかさをそのままに、
お米本来の香ばしさを楽しんで味わうことが出来ます。
今は玄米食の方が多いでしょうから、
「そんなことは知ってるよ」と言われそうですね (笑)
posted by セキシュウ at 20:23| Comment(1) | 飲食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

昼食

同じく昼食。

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妹が打った蕎麦に、酢の物と天ぷら。
天ぷらと言うより精進揚げと言った方が近いだろう。
ナス、ミョウガは揚げる前に裏庭で穫ってきたものだ。

僕がいるから特別というものは何ひとつない。
写真を撮るから箸置きでも、と一瞬思ったが、
別に飾る必要はないだろうとやめた。
構えると返ってぎこちなくなるもの、
普段通りが一番、
だからこそ普段の生活を大切にしなければならないのだと思う。

それぞれの食事は実家のものであって、僕のではない。
真似たくても出来るものでもない。
せめてと言うことで、主食の米は玄米にしている。
次は、その炊き方を紹介しよう。
残念ながら、飛行機の時間の都合で実家の夕食は食べなかった。
その代わりが、僕が食べている玄米のこと。
今日の夜の記事にて。
posted by セキシュウ at 13:42| Comment(0) | 飲食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

朝食

実家の朝食。

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8月16日撮影。
僕が生まれた頃から一貫して変わらない。
今でこそ無添加・無農薬・有機と騒がれているが、
当時からそれをしているのは珍しかった。
玄米に野菜類、豆腐、味噌汁。
豆腐がやや黒いのは、黒豆を使用したからである。
ほとんどが自家製。
posted by セキシュウ at 09:06| Comment(0) | 飲食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月12日

営業許可

昨夜は失礼しました。
悪天の中、朝のさわうたに21名、夜の営業も十数名と、
予想外の忙しさで書く力が残っていませんでした。
それでも7年前なら「もう一がんばり」と出来たところ・・・
ま、年齢でしょう、
逆らわないことにします (笑)

ところで7年前と書きましたが。
7年前の5月12日、つまり今日は、

1CIMG4109.jpg

保健所から営業許可がおりた日でした。
「本許可の効力は、平成15年5月12日から平成22年5月31日までとする。」
間もなく新しいのに切り替わります。
その前にみなさんに披露しておきましょう。
見たことがない方も多いのでは ?

実際のAMANEの開店日は20日、その8日前に許可は取ってあったのです。
飲食店の営業許可を取るには、店舗に食品衛生責任者(または調理師)がいることが必要です。
これは、専門の講習を受ければ誰でもなれるもので、
僕も東京都食品衛生協会の養成講習を受けて資格を取りました。
食品衛生責任者になると、赤い手帳がもらえます。
それがこれ。

2CIMG4111.jpg

ですから、飲食店を開くこと自体は、全然難しくありません。
難しいのは・・・
おわかりでしょうが、
潰さないで続けていくこと。

うちの店の通りのケンタッキーが閉店したと思ったら、餃子の王将になりましたし、
そこから更に駅よりのお寿司屋さんは「貸店舗」と貼り紙されていました。
流行り廃りのペースが恐ろしく速い今の時代、
ただただやっていれば食っていける、
日常業務さえこなしていれば食っていけるというのは、稀有なのでしょう。
「厳しいけれど、僕向きなのかなぁ・・・」
そう言い聞かせながら新しいことを企てています。
ま、そのせいで疲労気味ですが (苦笑)
新しいことについてはまたの機会に。
ふふ、
引っぱりすぎかな (笑)
posted by セキシュウ at 20:04| Comment(0) | 飲食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月20日

ケーキの皿


今日もお昼出勤でした。
あふネットさんの貸切パーティーです。
荒川区が活動拠点のあふネットさん、事務所や経営するグループホームは、
都電荒川線「荒川遊園地前」ですが、そこから電車・バスを乗り継いで、
AMANEの店の前のバス停「上十条3丁目」までやってきます。
カラオケをやるのにわざわざこんな遠くまで、と思うのですが、
みんなで電車に乗ったりバスに乗ったりは案外楽しいのでしょうし、
着いた先には馴染みの僕が店員でいるのですから、参加者も気楽なのだと思います。
ぞろぞろぞろと総勢18名、先頭をきって小川のやっちゃんが元気よく、
最後が引率の川口さんで、その手にはクリスマスケーキがありました。
今日は、クリスマス会も兼ねようということだったのです。
人数が人数なので、豪華に3つ、
大きいイチゴが贅沢な、オーソドックスなショートデコレーション、
チョコ好きな方の為に、チョコレートデコレーション、
そしてクリスマス限定の、ノエルの形をしたコーヒークリームのオリジナルケーキ、
・・・
えっ ?
食べたくなってきたって ?
どうぞどうぞ、
クリスマスまでまだ時間があります (笑)

ところでこのケーキ、食べた後が結構面倒です。
取り皿に着いたクリーム、

1CIMG3118.jpg

これ、乳脂肪分、つまりは油ですから落ちにくい、
洗剤を付けてお湯で一気に洗い落とします。
AMANEは飲食店ですが、出しているものの大半がドリンク、
油で汚れたお皿を大量に洗うことは滅多にありません。
せいぜい今日のようなケーキなどの持ち込み時や、
中華などのケイタリングを使った時だけでしょう。

油のついたお皿を洗っていると必ず思い出すことがあります。
10代の頃六本木のディスコでバイトし始めた頃のことです。
最初の仕事は洗い場で皿洗いでした。
何日も何日も、下がってくるお皿を洗い続けた日々でした。
そこから、カウンターでグラスの洗い物係、そしてホールと、
徐々に表の仕事に移っていくのです。
飲食店仕事のスタートは、大抵皿洗いでしょう。
即ち原点。
「今でもこうしてときどき原点に戻れるのは・・・」
「ある意味、幸せかな」
あふネットさんのケーキで、なんだか得した気分でした。
posted by セキシュウ at 22:45| Comment(0) | 飲食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月11日

鉄瓶のお湯

今日は日曜日、ところが仕事です。
連休の場合最終日か定休日と設定したので、明日が定休日です。
先月の連休のようにイベントを組んではいないので、
灯りを点けて一般客を待つ、ノンビリとした営業になりそうです。
昼間はあふネットさんののど自慢大会で、アクロスあらかわに行ってきました。
「みんなでうたおう」では、久しぶりにアクロスあらかわのピアノを弾いて、
そう言えばこんな音だったと懐かしくなりました。

朝にしても夜にしても、店に入って営業態勢を整えた後にすることに、
コーヒーを落とすことがあります。
朝は木村さんと二人分、夜は自分の分です。
常にホットのブラック、
もちろん鉄瓶で落とします。
グランドピアノがAMANEの表看板とすれば、裏看板はやっぱり鉄瓶でしょう。
ふりうたでは鉄瓶で沸かした湯冷ましをお客様に提供していますが、
とても美味しいと評判です。
水割りを作るのもこの水、ウイスキー、焼酎、グリーンティー、カルピスなどがあります。
お湯を使うものには、上記のほか、コーヒー、紅茶、梅昆布茶、日本茶など。
仕込みのウーロン茶やアイスコーヒーも鉄瓶を使用しています。
開店以来フル回転。
したがって、

1CIMG2697.jpg

ずいぶん年季が入ってきました。
初々しかった頃は、

1CIMG0465.jpg

ほら。
これ、2003年6月10日に撮ったもの。
開店間もない頃で使い始めの頃。
ピカピカでしょ ?

鉄瓶のお湯は、普通のヤカンやポットで沸かしたもの比べ、とてもまろやかです。
口当たりも良いし、後味もすっきり。
「角が取れている」という表現がピッタリでしょうか。
このお湯で作ったドリンクを毎日飲んでるんだから、
僕自身も角が取れて人当たりの良い人間にならなきゃいけないのに・・・
なかなかこればかりは。
まだまだ修行が足りないといったところでしょうか。
うん、
今夜もコーヒーが、美味しいなぁ (苦笑)
posted by セキシュウ at 20:48| Comment(0) | 飲食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月30日

この時期

古い話ですが、記憶にある方も多いと思います。
深夜、女性ひとり来店した話です。
秋の小話2-2
この話、「つづく」として完結していませんでした。
実は、別の題材でもう一話書く予定だったのですが、(だから、第3話につづくと)
なんとなくそのままにしておいたのです。
美声の友人やバイク男からも、「完結してないよね ?」とチェックが・・・
女性の話題はやはり気になるらしい。やだね〜 (笑)
昨夜、現れました。
その女性。
「もう来ません」の捨て台詞を決めて颯爽と店を出て行ったあの夜から二ヶ月、
やっぱりね。
しかも来たのは深夜1時頃。
ひとりじゃありません。女性と一緒です。
「こんばんは〜」猫なで声。
「もう終わりですか〜」
「女の子ふたりなんですけど〜」
でたよ (笑)
そう言えばまかり通ると思ってる。
確かに、同じくらいの年頃の女性と、肩を組みながら入ってきました。
「ごめんなさい、1時なんで、閉店なんですよ」
しらばっくれて答えます。
「ええっ」
と言いながらも、断られるのがわかっていたようで、すぐに引き下がります。
あれっ どうしてまた。
やけに素直だな ?
表を見たら、少し離れた場所に連れの男性。
以前一緒にいらしてた方です。
なるほどね。きっと、その方から
「AMANEはもうおしまいだから、入っても断られるよ」と言われたのでしょう。
半ばあきれた様子でこちらを見ています。
そんなことはものともせず、女性ふたりは、通りをはさんだ別の店へ。
AMANEがダメなら別の店。
初めからそこに行けばいいのにさ (笑)
電気を消して、看板をしまいました。
通りの向こうを見たら、連れの男性がひとり、駅の方向にトボトボ歩いています。
住まいが踏切の向こうと聞いたことがあります。帰るのでしよう。
「やれやれ」
「まったく」
その方の声が聞こえてきそうですね。
年の瀬なのに・・・
と思ったら大間違い。
波乱は返ってお酒を飲むことの多い、年末年始に起こるものです。
ついつい調子に乗って飲み過ぎて。
「落とし玉」をもらいませんように (笑)
ほどほどにどうぞ。
posted by セキシュウ at 18:57| Comment(0) | 飲食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする